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舘野仁美
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舘野 仁美(たての ひとみ、1960年12月13日 - )は、日本のアニメーター、実業家。株式会社ササユリ代表取締役社長[1]。元スタジオジブリ所属[2][3]。
経歴
福島県南相馬市出身[4]。東京デザイナー学院を卒業後、作画スタジオ、フリーランスを経て、1983年にテレコム・アニメーションフィルムに入社。1987年、スタジオジブリに移籍し、数多くの作品で動画チェックを手がけた。2014年、スタジオジブリの映画制作部門の解散にともない、スタジオジブリを退職[5]。
ジブリ退職後の2014年12月に、飲食店「ササユリカフェ」を開業した[6][7]。店舗はJR中央本線西荻窪駅北口から北北西方向に徒歩3分、小美濃本社ビルの4階にある。2017年1月に株式会社ササユリを設立して代表取締役社長に就任、翌2018年5月にはカフェ部門「ササユリカフェ」に加えてアニメーション制作部門「スタジオササユリ」を立ち上げた[1]。
2019年4月から放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』でアニメーション監修を担当し、「ササユリ」にて東映アニメーションとともにアニメーション制作を担当した[4][8][9]。
カフェについては2020年12月をもって「無期休業」となった[10]。
2021年2月、ウィットスタジオが主催し、Netflixが監修するアニメーター養成講座「WITアニメーター塾」の講師に就任[11][12]。ササユリが運営する「ササユリ動画研修所」がカリキュラムの開発を担当する。
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代表作
要約
視点
劇場アニメ
短編アニメ
テレビアニメ
テレビドラマ
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著書
- 『エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ』平林享子(構成)、中央公論新社、2015年11月。ISBN 978-4120047930。中公文庫、2025年5月
参考文献
- アニメージュ編集部編『ジブリロマンアルバム・紅の豚』徳間書店、1992年。ISBN 4197201605。[13]
- アニメージュ編集部編『ジブリロマンアルバム・千と千尋の神隠し』徳間書店、2001年。ISBN 4197201699。[14]
脚注
外部リンク
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