トップQs
タイムライン
チャット
視点
花組芝居
ウィキペディアから
Remove ads
花組芝居(はなぐみしばい)は日本の劇団。演出、作家、俳優を兼任する加納幸和を中心に1987年(昭和62年)4月、『ザ・隅田川』公演で旗揚げ[1]。 歌舞伎を題材とした芝居で「ネオ歌舞伎」として注目を浴びたほか、泉鏡花やシェイクスピアなどの古典のアレンジも手掛け上演している。
概要
旗揚げ以前は4年間ほど「加納幸和事務所」として活動していたが、体制を変えて1987年から「花組芝居」として活動を開始[2]。
江戸時代に「芝居」というと歌舞伎のことを指したため劇団名に入れ、その当時男闘呼組が流行っていたことと[2]、 華やかでキレイな芝居をしていたので「花組」とつけたという。歌舞伎が主題なので当時ブームだったカタカナの劇団名は候補に入ってなかった[3]。
劇団の紋は蝶のように見えるが、大根役者に由来した大根蝶である[2]。この他、花組芝居では、座員ごとに屋号と紋を決めている[2]。どんなものにしたいか希望を聞いて、紋のデザインは大体 加納幸和が手掛けている[2]。
俳優
かつて所属していた俳優
主な上演作品
花組HON-YOMI芝居
プロデュース公演
Remove ads
イベント
- 第2回「花組博覧会」(2017年3月)[84]
書籍
- 花組芝居写真集(1993年、演劇ぶっく社)ISBN 978-4-7952-4807-6
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads