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苫田郡
岡山県の郡 ウィキペディアから
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人口11,251人、面積419.68km²、人口密度26.8人/km²。(2025年7月1日、推計人口)
以下の1町を含む。
- 鏡野町(かがみのちょう)
郡域
1900年(明治33年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、津山市の大部分(吉井川以南・加茂川以東・津川川以南を除く)にあたる。
歴史
要約
視点
苫田郡(第1次)
713年(和銅6年)に初見、863年(貞観5年)に苫西郡・苫東郡に分割された。その後、中世に苫西郡が西西条郡・西北条郡に、苫東郡が東南条郡・東北条郡にそれぞれ分割されて近世に至る。
苫田郡(第2次)
- 明治33年(1900年)4月1日 - 郡制の施行により、西西条郡・西北条郡・東南条郡・東北条郡の区域をもって発足。以下の町村が所属。郡役所が津山町に設置。同日、東南条郡津山東町(第1次)が津山町に編入。(1町30村)
- 大正12年(1923年)4月1日
- 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 林田村が町制施行・改称して津山東町(第2次)となる。(2町29村)
- 大正13年(1924年)7月1日 - 加茂村が町制施行して加茂町となる。(3町28村)
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和4年(1929年)2月11日 - 津山町・津山東町・西苫田村・二宮村・院庄村が久米郡福岡村と合併して津山市が発足し、郡より離脱。(1町25村)
- 昭和16年(1941年)2月11日 - 東苫田村が津山市に編入。(1町24村)
- 昭和17年(1942年)5月27日 - 加茂町・西加茂村・東加茂村が合併し、改めて加茂町が発足。(1町22村)
- 昭和26年(1951年)
- 昭和27年(1952年)11月10日 - 芳野村・大野村・小田村・中谷村・香々美南村・香々美北村が合併して鏡野町が発足。(3町15村)
- 昭和29年(1954年)
- 4月1日 - 加茂町・新加茂町・上加茂村が合併し、改めて加茂町が発足。(2町14村)
- 7月1日 - 田邑村・一宮村・高田村・神庭村・高倉村・高野村が津山市に編入。(2町8村)
- 昭和30年(1955年)
- 昭和34年(1959年)4月1日 - 苫田村・羽出村・奥津村が合併して奥津町が発足。(3町3村)
- 平成17年(2005年)
変遷表
自治体の変遷
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行政
- 歴代郡長
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 33 岡山県、角川書店、1989年6月1日。ISBN 4040013301。
先代 ----- |
行政区の変遷 713年? - 863年 (第1次) |
次代 苫西郡・苫東郡 |
先代 西西条郡・西北条郡・ 東南条郡・東北条郡 |
行政区の変遷 1900年 - (第2次) |
次代 (現存) |
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