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茨城県道102号長沢水戸線
茨城県の道路 ウィキペディアから
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茨城県道102号長沢水戸線(いばらきけんどう102ごう ながさわ みとせん)は、茨城県常陸大宮市長沢から同県水戸市に至る一般県道である。
常陸大宮市長田(2014年4月)
概要
常陸大宮市長沢の茨城県道29号常陸太田那須烏山線より分岐南下し、同市小野、那珂市下江戸と経て、国田大橋にほど近い水戸市下国井町の茨城県道63号水戸勝田那珂湊線・国田大橋東交差点に接続する延長約27キロメートル (km) の南北に延びる路線。常陸大宮市東野ではJR水郡線玉川村駅前を通過し、玉川交差点で国道293号と交差する。常陸大宮市三美 - 小野で一部重複となる茨城県道21号常陸大宮御前山線以南から終点までの約16 kmの区間は、那珂川の流れに沿って左岸(東側)に伸びるルートを取っており、那珂川を挟んで右岸側の国道123号と対をなす道路になる。
路線データ
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歴史
- 1959年(昭和34年)10月14日:現在の路線が県道長沢水戸線として路線認定される[3]。
- 1975年(昭和50年)4月20日:国道118号の千歳橋開通に伴い、水戸市中河内地内の国道118号旧道と県道中河内青柳曲尺手線[注釈 2]の道路の一部区間(868 m)の道路を編入。終点が国道118号新道との交点(中河内交差点)に移る[4]。
- 1982年(昭和57年)12月20日:那珂郡山方町大字長田 - 同字宮下の狭隘路を拡幅改良する道路区域(1.38 km)を指定[5]。
- 1986年(昭和61年)10月20日:那珂郡山方町大字長田の土地改良事業区域内の区間(1.14 km)の道路改良区域決定[6]。
- 1987年(昭和62年)10月1日:那珂郡山方町大字長田 - 同郡大宮町大字東野の道路改良バイパス(2.05 km)の区域決定[7]。
- 1995年(平成7年)3月30日:整理番号108から現在の番号(整理番号102)に変更される[8]。
- 2001年(平成13年)11月22日:水戸市下国井町地内(郵便局付近)の道路改良によるバイパス道路(約0.3 km)が開通する[9]。
- 2009年(平成21年)4月20日:常陸大宮市三美地内の現道(1.58 km)を2車線化道路改良する区域決定[10]。
- 2019年(平成31年)3月28日:常陸大宮市三美の茨城県道21号交点改良による、取付け道路を供用開始[11]。
- 2023年(令和5年)
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道路施設
- 梅ノ木橋(枇杷川、常陸大宮市長田)
- 本橋(照田川、常陸大宮市長田)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 茨城県道161号門井山方線(常陸大宮市照田)
- 茨城県道319号玉川村停車場線(常陸大宮市東野)
- 国道293号(常陸大宮市東野・玉川交差点)
- 茨城県道21号常陸大宮御前山線(常陸大宮市三美の分岐 - 小野の分岐まで重複区間)
- 茨城県道318号小場常陸大宮停車場線(常陸大宮市小場)
- 茨城県道61号日立笠間線(常陸大宮市小場の交点から那珂市下江戸の分岐まで重複区間)
- 茨城県道315号下宿常陸鴻ノ巣停車場線(那珂市戸)
- 茨城県道356号城里那珂線(那珂市戸)
沿線
- 水戸グリーンカントリークラブ山方コース(常陸大宮市照田)
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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