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茨城県道244号妻木赤塚線

日本の茨城県の道路 ウィキペディアから

茨城県道244号妻木赤塚線
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茨城県道244号妻木赤塚線(いばらきけんどう244ごう さいきあかつかせん)は茨城県つくば市内を通る一般県道である。 つくば市の幹線道路である学園北大通り学園西大通りの一部を成す路線であるため、交通量は大変多い。

概要 一般県道, 総延長 ...
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茨城県道244号妻木赤塚線
つくば市館野(2014年3月)

概要

本路線は、筑波研究学園都市の幹線道路機能を有する都市計画道路である。東西方向に延びる「北大通り」と南北方向に延びる「学園西大通り」の2つの区間に大別でき、春日1丁目西交差点[注釈 1]で交差接続するL字型の線形となっている。また、学園西大通りの一部区間(春日1丁目西 - 学園西)は、国道408号と重複する。

路線データ

歴史

1978年昭和53年)2月9日、起点を新治郡桜村吾妻、終点を筑波郡谷田部町大字赤塚とする県道の新規路線として県道妻木赤塚線(整理番号406)が認定される。その後1995年(平成7年)に整理番号の変更が行われ、整理番号244となって現在に至る。

年表

  • 1978年昭和53年)2月9日
    • 県道の新規路線として路線認定(整理番号406)[3]
    • 道路の区域を新治郡桜村吾妻3丁目 - 筑波郡谷田部町大字赤塚の6.605 km区間に指定[1]
  • 1978年(昭和53年)2月10日:道路を供用開始[4]
  • 1980年(昭和55年)3月31日:新治郡桜村大字吾妻(妻木交差点) - 筑波郡谷田部町稲荷前(稲荷前交差点)の全線を、県道として供用開始[5]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号406から現在の番号(整理番号244)に変更される[6]

路線状況

道路法の規定に基づき、つくば市小野崎(学園西交差点) - つくば市赤塚(稲荷前交差点)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[7]

車両制限令の規定の基づき、以下の区間は通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定されている。

  • つくば市東新井(国道408号交点:学園西交差点) - 同市大字赤塚(国道354号交点:稲荷前交差点)(2001年3月1日指定)[8]

また車両制限令の規定に基づき、以下の区間は通行する車両の高さの最高限度が4.1メートルである道路に指定している。

  • つくば市東新井(茨城県道123号交点:南大通り西交差点) - 同市赤塚(国道354号交点:稲荷前交差点)(2024年7月1日指定)[9]

通称・別名

この路線は以下の区間が都市計画道路の一部となっており、その名称で呼ばれている。

重複区間

地理

道路は平坦な常総台地上にある。筑波研究学園都市内にあることから直線的な線形をしており、沿線に筑波大学の関連施設や、官庁の研究施設が多い。

交差する道路

沿線

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筑波学院大学
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洞峰公園
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脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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