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荻野極
中央競馬・栗東トレーニングセンターの騎手 ウィキペディアから
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荻野 極(おぎの きわむ、1997年9月23日 - )は、中央競馬・栗東トレーニングセンターの騎手。
東京都出身。騎手免許は平地競走、障害競走の両方を所持しているが障害競走の騎乗経験はない。妻はタレント(馬事文化応援アイドル「桜花のキセキ」元メンバー)の成瀬琴で、調教師の鹿戸雄一は義理の父親(成瀬の実父)[2]。
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来歴
ドリームジャーニーが勝った2009年の第54回有馬記念をテレビで観て騎手に憧れ[3]、多くの騎手課程合格者を輩出する千葉県の東関東ジュニアホースクラブで乗馬を始めた。
2016年に競馬学校32期生として卒業し、栗東・清水久詞厩舎所属でデビュー。同期に菊沢一樹、木幡巧也、坂井瑠星、藤田菜七子、森裕太朗がいる(木幡と森は元31期生で1年留年)。
同年3月5日阪神第1Rにスカイフェアリーでデビュー(12着)。同年4月10日阪神3Rで単勝433.9倍の15番人気タガノインペーロで初勝利を飾る。新人騎手の初勝利としては史上最高配当だった[4]。12月23日には阪神10Rで自厩舎のアキトクレッセントで特別レース初勝利。同年は年間20勝で木幡巧也、森祐太朗に次いで新人3位だった。
翌2017年は安定して勝利を重ね、4月のフローラステークスでピスカデーラで重賞初騎乗を果たす(16着)。最終的に47勝を挙げリーディング21位と躍進し、中央競馬騎手年間ホープ賞を受賞した。また、年末に行われたヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドでは中山第1戦で勝利を飾るなど健闘し、14人中5位という成績だった。
2018年6月、所属の清水厩舎を離れフリーとなる[5]。
2018年、阪神ジュベナイルフィリーズでスタークォーツに騎乗しG1初騎乗を果たす(18着)。
2019年1月、中京第10競走をモザイクで優勝し、同期で1番乗りのJRA通算100勝を達成した[6]。
2022年3月、オーシャンステークスでジャンダルムに騎乗し、重賞初勝利を果たす[7]。
2022年10月、スプリンターズステークスでジャンダルムに騎乗し、8番人気ながら優勝し、G1初勝利を果たす[8]。
2024年4月14日、福島10Rをフルールで1着になり、現役57人目のJRA通算200勝を3661戦目で達成[9]。
2025年5月、馬事文化応援アイドル『桜花のキセキ』の元メンバーでタレントの成瀬琴(鹿戸雄一調教師の長女)と結婚[10]。
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エピソード
騎乗成績
概要
年度別成績
- 出典/JRA騎手名鑑
主な騎乗馬
- ジャンダルム(2022年オーシャンステークス、スプリンターズステークス)[14]
- エキサイトバイオ(2025年ラジオNIKKEI賞)
脚注
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