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蒲江町

日本の大分県南海部郡にあった町 ウィキペディアから

蒲江町map
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蒲江町(かまえちょう[1])は、大分県の南東部にあった

概要 かまえちょう 蒲江町, 廃止日 ...

町内にあるマリンカルチャーセンターには日本一長い100m海水プールがあり、毎年春にはマンボウを飼育していることでも有名である。

現在の佐伯市の合併前の町では唯一の『ちょう』読みであった。

2005年3月3日佐伯市と南海部郡5町3村は合併し、新たな佐伯市となった。

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地理

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、蒲江浦、猪串浦の区域をもって蒲江村が発足。
  • 1911年(明治44年)1月1日 - 町制施行により蒲江町となる。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 蒲江町、名護屋村下入津村上入津村の新設合併により、改めて蒲江町が発足。
  • 1960年(昭和35年)10月29日 - 蒲江と名護屋を結ぶ定期船が沈没。女子生徒5人死亡[2]
  • 2005年(平成17年)3月3日 - 佐伯市と南海部郡5町3村が新設合併し、新たな佐伯市が誕生。

行政

  • 町長:塩月厚信(2003年 - 2005年)

経済

一村一品

一村一魚

  • 緋扇貝
  • 豊の活ぶり
  • ひらめ
  • 真珠
  • 干魚

姉妹都市・提携都市

国内

地域

教育

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蒲江翔南中学校

中学校

小学校

  • 蒲江町立上入津小学校
  • 蒲江町立楠本小学校
  • 蒲江町立尾浦小学校
  • 蒲江町立西浦小学校
  • 蒲江町立河内小学校
  • 蒲江町立蒲江小学校
    • 深島分校
  • 蒲江町立猪串小学校
  • 蒲江町立名護屋小学校
    • 森崎分校
  • 蒲江町立波当津小学校

電気

蒲江に電気が点いたのは1917年(大正6年)である。才賀藤吉が1912年(大正元年)8月に事業許可を受け[3]、1913年(大正2年)8月蒲江電気を設立[4]。発電所(瓦斯力、10kW)を蒲江町に建設し、1917年(大正6年)6月に事業開始した。供給区域は蒲江町[5]

交通

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県道佐伯蒲江線(佐伯市街方面)

鉄道

町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR九州日豊本線佐伯駅あるいは延岡駅

道路

町内に高速道路は通っておらず、廃止後に東九州自動車道蒲江インターチェンジ蒲江波当津インターチェンジ)が開通している。

国道

県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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道の駅かまえ
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大分県マリンカルチャーセンター

祭り

  • 菜の花まつり
  • 仙崎公園つつじ祭
  • マンボウフェスタ
  • ふるさとふれあいまつり
  • のじぎく祭

スポーツ大会

  • パラグライダー大会
  • ボードセーリング大会
  • ブリロードレース大会

観光スポット

出身有名人

脚注

関連項目

外部リンク

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