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藤原真作
日本の奈良時代の貴族。従五位上・阿波守。 ウィキペディアから
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藤原 真作(ふじわら の まつくり /またなり /まさか)は、奈良時代の貴族。藤原南家、参議・藤原巨勢麻呂の五男。官位は従五位上・阿波守。
経歴
延暦3年(784年)従五位下に叙爵する。翌延暦4年(785年)皇后宮大進を務めていた際、赤い雀が皇后の宮殿に飛来して止まるとの瑞祥があり、他の皇后宮職の諸官とともに昇叙され従五位上となる。同年石見守として地方官に転じる。延暦9年(790年)大蔵大輔に復すが、のち三河守・阿波守と地方官を歴任した。
官歴
注記のないものは『続日本紀』による。
系譜
注記のないものは『尊卑分脈』による。
脚注
参考文献
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