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藤原今河

奈良時代後期から平安時代初期にかけての貴族 ウィキペディアから

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藤原 今河(ふじわら の いまがわ)は、奈良時代後期から平安時代初期にかけての貴族。名は今川とも記される。藤原南家参議藤原巨勢麻呂の子。官位従四位上左京大夫

概要 凡例藤原 今河, 時代 ...

経歴

桓武朝延暦6年(787年従五位下叙爵。延暦9年(790年伊勢介次いで伊勢守、翌延暦10年(791年美濃守と地方官を歴任する。その後、延暦16年(797年)従五位上、延暦23年(804年正五位下と累進する。

平城朝大同3年(808年従四位下越前守に叙任される。大同5年(810年)に発生した薬子の変での動静は伝わらないが、変を挟んで越前守を務めていたらしく、弘仁3年(812年)従四位上・左京大夫に叙任された際も引き続き越前守を兼帯している。弘仁5年(814年)7月24日卒去享年66。最終官位は左京大夫従四位上。

官歴

六国史』による。

系譜

尊卑分脈』による。

出典

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