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藻岩下
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藻岩山の南東麓に位置し、東の尾根の終端(軍艦岬)と南東の尾根の終端(割栗岬)との間の幅の広い谷を中心とした地域[3]。条は設定されず、1丁目から5丁目まで存在する。
なお、地域名としての「藻岩下」は同じ札幌市立南小学校校区である南30条西8丁目と南31 - 39条の全部も含み、10町内会で構成される。
歴史
- 1870年 - 東本願寺の僧侶らにより、銭函道分岐(現在の札幌市中央区南1条西11丁目)から山鼻を経由して八垂別に至る新道(本願寺道路の一つ、別名「ハッタルベツ新道」)が開削される[3]。
- 1873年 - 2戸の農家が入植するも、すぐに撤退[3]。
- 1880年 - 岩手県から本宮要助をはじめとする12戸が入植し、本格的な開拓がはじまる[3]。
- 1941年 - 札幌郡円山町が札幌市に編入される。その際、字山鼻の一部、通称「上山鼻」が藻岩下に改称された。
- 1953年 - 南小学校開校
- 1960年 - 札幌藻岩山スキー場オープン。
- 1961年 - 札幌藻岩下郵便局開局。
- 1970年 - 新藻岩橋完成。一部地域の住居表示が南○条西○丁目に変更された。
主な施設
- 南30条西8丁目ならびに南31 - 39条に所在するもの
- 軍艦岬
- 藻岩発電所
- 上山鼻神社
- 南小学校
- 豊成養護学校
交通機関
- じょうてつバス
脚注
参考文献
外部リンク
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