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蘇原中央町
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蘇原中央町(そはらちゅうおうちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は蘇原中央町一丁目から蘇原中央町四丁目。
地理
各務原市の蘇原地区に属する。町域の東部は各務西町、鵜沼三ツ池町、西部は蘇原東島町、南部は蘇原東島町、蘇原興亜町、北部は蘇原坂井町に接する。
この地域には赤星山という山があったが、1960年頃から採土が進められた。その後赤星山削って造成し[4]、新興住宅地である中央団地として開発された。
各務原市民会館、中央ライフデザインセンターなど、公共施設が集中する地域である。
- 道路
- 県道17号江南関線
- いちょう通り
歴史
1975年(昭和50年)、中央団地(中央町団地)(8.8ha、計画戸数269戸)の造成が完了[5]。1976年(昭和51年)5月28日に蘇原野口町の一部、蘇原熊田町の一部、各務の一部をもって蘇原中央町を設置する[4][6]。
1977年(昭和52年)2月に各務原市中央公民館(現・各務原市中央ライフデザインセンター、同年8月には各務原警察署新庁舎、同年10月には各務原市民会館が竣工。1987年(昭和62年)5月に各務原市文化ホールが竣工。
世帯数と人口
2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
交通
- 各務原市ふれあいバス蘇原線、稲羽線、東西線、東西線(朝夕便)
- 岐阜バス倉知線
主な施設
- 中央ライフデザインセンター
- 各務原市民会館
- 各務原市文化ホール
- 各務原警察署
- 中央町公民館
- 赤星第1公園
- 赤星第2公園
その他
- 現在の蘇原中央町に存在した赤星山には、太平洋戦争時に川崎航空機岐阜工場の防空壕が存在した。1945年(昭和20年)6月22日の空襲(各務原空襲)ではこの防空壕に1t爆弾が直撃し、従業員、勤労学徒ら37人が犠牲となっている[10]。地域にある公園、「赤星第1公園」「赤星第2公園」の名称は、赤星山に因む。
- 「中央」の名を持つ各務原市立中央小学校、各務原市立中央中学校は、蘇原中央町ではなく、東に隣接する各務西町四丁目に設置されている。
脚注
参考文献
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