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豊山町社会教育センター
愛知県西春日井郡豊山町豊場にある社会教育・社会体育施設 ウィキペディアから
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豊山町社会教育センター(とよやまちょうしゃかいきょういくセンター)は、愛知県西春日井郡豊山町豊場にある社会教育・社会体育施設。1988年(昭和63年)7月31日開館。1階の豊山町公民館と2階の豊山町体育館からなり、豊山町公民館は図書室・郷土資料室などからなる[1]。
歴史
1987年(昭和62年)に策定された第2次豊山町総合計画(目標年次昭和75年)には総合センターの建設計画が盛り込まれ[2]、1988年(昭和63年)7月31日に豊山町社会教育センターが開館した[3][4]。同日には竣工記念式典が行われている[3][4]。開館時の営業時間は9時から21時であり、図書室のみは9時から16時30分だった[3]。
1991年(平成3年)には「名古屋空港」交差点を挟んだはす向かいに豊山グランドが、道路を挟んだ北側に豊山スカイプールが完成しており、豊山町の社会教育・社会体育施設の整備が完了した。1991年度(平成3年度)の豊山町社会教育センター図書室は約84,000冊の図書を貸出しており、町民1人あたりの貸出数は約6冊だった[5]。1993年(平成5年)4月には毎週金曜日のみ20時30分まで開館とし、その他の曜日よりも4時間も伸ばした[5]。
施設
図書室
図書室の蔵書は一般書が約65,000冊、児童書が約20,000冊、雑誌が約2,000冊、紙芝居が約1,000点、視聴覚資料が約5,000点である[7]。計12点を2週間借りることができる[7]。
1991年度(平成3年度)末の蔵書数は38,825点、1991年度の貸出数は83,943点、1991年度の貸出者数は28,228人だった[8]。登録率は44%、38,825点という蔵書数は人口1人あたり約3点であり、83,943点という貸出数は人口1人あたり6.2点だった[8]。児童向けにはおはなし会の開催・親子読書会の開催・紙芝居の貸し出しを行い、一般向けには図書室だよりの発行を行っていた[8]。
2000年度(平成12年度)末の蔵書数は80,181点、2000年度の貸出数は60,929点、2000年度の貸出者数は20,548人だった[9]。2010年度(平成22年度)末の蔵書数は85,099点、2010年度の貸出数は43,155点、2010年度の貸出者数は13,246人だった[10]。2016年度(平成28年度)末の蔵書数は85,343点、2016年度の貸出数は43,804点、2016年度の貸出者数は10,917人だった[6]。
その他
アリーナの床面積は1,363.67m2であり、バスケットボールやバレーボールならコート2面、バドミントンならコート8面を取ることができる[11]。236席の観客席があるほか、シャワールームで汗を流すこともできる[11]。
ホールは336席を収容できる[12]。郷土資料室には農業・養蚕・竹細工などの生活用品などが展示されている[13]。
豊山グランドの面積は10,568m2であり、両翼は91メートルである[14]。夜間照明塔を8基を備えており、夜9時までプレイ可能である[14]。軟式野球の他に、硬式野球、ソフトボール、サッカーもプレイできる[14]。豊山町出身のプロ野球選手であるイチローが大会委員長を務めるイチロー杯争奪学童軟式野球大会は豊山グランドなどで開催されている。豊山スカイプールにはジャンボ滑り台などがあり、夏場は賑わう。
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利用案内
フロア案内
脚注
参考文献
外部リンク
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