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豊山駅
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豊山駅(とよやまえき)は、かつて愛知県春日井市に存在した名古屋鉄道小牧線の駅(貨物駅)である。

概要
元々は陸軍小牧飛行場へ航空燃料を運搬する小牧線の貨物支線との分岐信号場として設置されたが、開業は戦後であった。後に航空自衛隊小牧基地への航空燃料運搬のため貨物駅に昇格した経緯がある。
駅構内・状況
本線上は信号場であるが、そこから複数の枝線が存在した。
小牧基地への貨物支線が当初非電化であったこともあり、駅構内ではDED8500形ディーゼル機関車などが使用されていたが、後に(1961年(昭和36年)4月20日)電化された。
配線図
← 小牧・ 犬山方面 |
![]() |
→ 上飯田方面 |
凡例 出典:[1] |
歴史
現在
上下線間の間隔が広がったままになっている箇所が豊山信号場の跡である。
小牧基地への貨物支線は、線路跡、架線柱、入換信号機などが多く残っており、一部はレールも残っていたが2024年10月に撤去された。
平成末期より周辺地域で土地区画整理が始まっているため、同事業の進捗に伴い残された施設は近い将来消滅すると思われる。
隣の駅
※ 営業時
脚注
関連項目
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