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都波岐神社・奈加等神社
三重県鈴鹿市にある神社 ウィキペディアから
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都波岐神社・奈加等神社(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)は、三重県鈴鹿市にある神社。
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概要
両社とも式内社で、旧社格は県社。都波岐神社は伊勢国一宮とされる。
明治時代に都波岐神社と奈加等神社を合併したもので、都波岐奈加等神社とも称される。
祭神
- 都波岐神社
- 猿田彦大神 (さるたひこのおおかみ)
- 奈加等神社
- 天椹野命 (あまのくののみこと) - 中跡直(なかとのあたい)の先祖。
- 中筒之男命 (なかつつおのみこと)
歴史
社伝によれば、雄略天皇23年、勅により伊勢国造の高雄束命[1]が伊勢国河曲郡中跡村(現在地)に社殿を2つ造営し、それぞれ都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。『延喜式神名帳』では両社とも小社に列した。天長年間に弘法大師(空海)が参籠し、獅子頭2つを奉納した。承暦3年(1079年)、2社に対して正一位の神階が授けられ、白河天皇より宸筆の勅額が授けられた。永禄年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。寛永年間、神戸城主一柳監物が再建した。
主な祭事
所在地
交通アクセス
- 路線バス
- 自家用車
脚注
関連項目
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