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酒井宣福
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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酒井 宣福(さかい のりよし、1992年11月9日 - )は、新潟県三条市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・サガン鳥栖所属。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
中学時代、次兄・高徳が所属していたアルビレックス新潟ユースの入団テストを受験したが不合格となり、卒業後は帝京長岡高等学校でプレー。高校3年次の2010年には、NIKEの「THE CHANGE」の最終セレクションへの挑戦権を得た4人のうちの1人に選ばれている[1]。
高校卒業後の2011年、身体能力に優れ、ポストプレーが得意なセンターフォワード[2] としてアルビレックス新潟に入団。同期入団はGK渡辺泰広、DF増田繁人[3]。同年5月7日、J1第10節大宮アルディージャ戦の後半43分に途中出場してプロデビューを果たし[4]、5月14日のJ1第11節柏レイソル戦でプロ入り後初めてスターティングメンバーに入った[5]。
プロ1年目は主にFW又は攻撃的MFのポジションで試合出場を重ねたが、2年目の2012年は高徳と同じ左SB、CB、シーズン終盤にはボランチにコンバートされ、2013年から登録ポジションをMFに変更。同年6月5日には新潟とプロA契約を締結した[6]。
2014年より新潟からアビスパ福岡に期限付き移籍[7][8]。2015年12月30日、新潟に復帰することが発表された[9]。
2016年7月、ファジアーノ岡山への期限付き移籍が発表された[10][11]。
2021年、サガン鳥栖に完全移籍[13]。 同年7月にはJ1第20節・名古屋グランパス戦で決めたゴールが月間ベストゴールに選出されるなど[14]、印象的な活躍を見せたことを理由に月間MVPに選出された[15]。同シーズンは自身プロキャリア最多となるリーグ戦8得点をマークした。
2022年、名古屋グランパスへ完全移籍[16]。
2024年7月4日、レノファ山口FCに期限付き移籍[17]。シーズン終了後には山口への期限付き移籍期間満了、及び名古屋との契約満了が発表された。
2025年、サガン鳥栖へ加入。2021年以来、4シーズン振りの復帰となった[18]。
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人物
父親が日本人で母親がドイツ人。四人兄弟の三男で、長兄は柔道家の酒井高喜、次兄はヴィッセル神戸に所属するDFの酒井高徳、弟は元サッカー選手の酒井高聖。
所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
- 2015年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
- 2018年
- J1参入プレーオフ 1試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2011年5月7日 J1 第10節 vs大宮アルディージャ(NACK5スタジアム大宮)
- Jリーグ初得点 - 2014年4月26日 J2 第9節 vsザスパクサツ群馬(正田醤油スタジアム群馬)
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タイトル
個人
代表歴
- 2009年 U-17新潟県選抜
- 2010年 U-18JFA選抜
脚注
関連項目
外部リンク
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