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酒井格
日本の作曲家・編曲家 ウィキペディアから
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酒井 格(さかい いたる、1970年〈昭和45年〉3月24日 - )は、日本の作曲家・編曲家。第81回選抜高等学校野球大会以降、入場行進曲の編曲を担当している。
略歴・人物
大阪府枚方市出身。5歳よりピアノを始め、6歳でピアノ曲を作曲。大阪府立香里丘高等学校では吹奏楽部に所属。香里丘高校3年生の時に作曲の『The Seventh Night of July』が、大阪音楽大学在学中にオランダのデ・ハスケ社から出版され、作曲家として広く知られるようになった[1]。1996年(平成8年)大阪音楽大学大学院修了。
プロの吹奏楽団から、アマチュアバンドまで数多くの委嘱を受け新作を発表。選抜高等学校野球大会では2009年の第81回大会以降、入場行進曲の編曲も行う[2][3]。
第92回選抜高等学校野球大会では、編曲したパプリカ(米津玄師作詞・作曲)が使われる予定だったが、大会そのものが新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった。なお、曲を収録したオリジナルCDと楽譜は、購入希望の声が多く寄せられ、販売された[4]。
21世紀の吹奏楽“響宴”会員。
主な作品
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脚注
関連項目
外部リンク
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