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野村慶虎

日本の将棋棋士 ウィキペディアから

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野村 慶虎(のむら よしとら、1899年〈明治32年〉12月12日[1] - 1977年〈昭和52年〉1月10日[2])は、将棋棋士。七段。神田辰之助九段門下。高知県吾川郡伊野町(現・いの町)出身[1]

概要 野村 慶虎 七段, 名前 ...
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経歴

1930年(昭和5年)に神田辰之助に入門し三段を許される[1]

1936年(昭和11年)に四段、1943年(昭和18年)に五段、1948年(昭和23年)に六段へと昇段する[1]

戦後、戦災のため復帰が遅れ、順位戦には1947年第2期順位戦C級から参加した。

1957年(昭和32年)に引退[1]1968年(昭和43年)に贈七段[1]

1977年(昭和52年)1月10日、脳軟化症のため死去[2]

弟子

弟子に熊谷達人大原英二がいる[1]

人物

趣味は囲碁(初段)[1]

1954年-55年の第9期順位戦C級2組で、当時15歳の加藤一二三と対局した。加藤はのちに将棋界で史上唯一となる「19世紀生まれ、20世紀生まれ、21世紀生まれ(藤井聡太)の3つの世紀に生まれた棋士と公式戦で対局した記録」を達成しており、加藤と対戦した19世紀生まれの棋士として野村と村上真一の存在がクローズアップされることとなった(生まれは村上の方が先)。

昇段履歴

主な成績

脚注

関連項目

外部リンク

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