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野村裕樹
日本のプロ野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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野村 裕樹(のむら ゆうき、1999年8月25日 - )は、静岡県静岡市駿河区出身[1]のプロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
プロ入り前
静岡市立大里西小学校4年次にテレビアニメ『メジャー』の影響で少年野球チーム・静岡ツインズで野球を始め[2]、投手としてプレーする。静岡市立大里中学校在学時には静岡ジュニアユースbbcの1期生として在籍した[3]。
中学卒業後は静岡市立清水桜が丘高等学校に進学し、1年生の頃より打撃センスを見込まれ、それまでは投手だったが外野手に転向した[4]。3年次の夏の大会では5番・レフトとして出場した。高校最終戦となった2017年7月20日の浜松商との3回戦では4打数2安打3打点1本塁打の活躍を見せた[5]。
高校卒業後は東都大学野球連盟所属の東洋大学に入学。硬式野球部入部後は高校時代同様に外野手を務めていたが、2年生春の故障を機に投手へ再転向した[1]。再転向後は最高球速が140km/hから145km/hまで上昇。潜在能力の高さからスカウトの視察もあったが、リーグ戦での登板機会には恵まれなかった[4]。
BCリーグ・埼玉時代
2021年11月9日に行われたルートインBCリーグ2021ドラフト会議にて特別合格選手として埼玉武蔵ヒートベアーズに加入したことが発表された[6]。背番号は28[7]。
2022年シーズンは先発5試合を含む21試合に登板し、2勝4敗1完投、28奪三振、防御率6.04の成績を残した。4月9日の開幕戦では4回裏から登板し3回を無失点に抑え、BCリーグ初勝利を挙げた[8]。
BCリーグ・神奈川時代
9月28日に神奈川フューチャードリームスへの移籍が発表された[9][10]。背番号は25[11]。
2023年シーズンは先発4試合を含む15試合に登板し、0勝4敗、15奪三振、防御率6.92の成績を残した。シーズンオフの10月6日、球団から任意引退選手として退団することが発表された。
くふうハヤテ時代
神奈川の任意引退後は、現役引退することを決意していたが、野球好きな父に反対され、2023年11月、2024年シーズンから日本野球機構 (NPB) のファームリーグであるウエスタン・リーグに新規参入するハヤテ223(当時チーム名未定、その後「くふうハヤテベンチャーズ静岡」と発表)のトライアウトを受験した[4]。12月7日に同球団に入団することが発表された。背番号は28[12]。
2024年の開幕当初は先発ローテーションの一角として3試合に先発登板し、いずれもQSを達成した[13][14][15]。その後はリリーフに配置転換されたが、5月6日の登板[16]から長らく試合に出場せず、9月5日の試合で久々に登板した[17]。
公式戦では14試合に登板し、0勝3敗、防御率2.32の成績だった[18]。10月31日、契約満了による退団が発表されたが[19]、のちに再契約したことが2025年1月15日に発表された[20]。
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選手としての特徴
詳細情報
独立リーグでの年度別投手成績
- 2023年シーズン終了時
背番号
- 28 (2022年、2024年 - )
- 25 (2023年)
脚注
関連項目
外部リンク
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