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野間文芸翻訳賞
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野間文芸翻訳賞(のまぶんげいほんやくしょう)は、講談社主催の文学賞。日本文学の翻訳者に授与される。
賞の概要
受賞作一覧
第1回から第10回
- 第1990年・英語) ジョン・ベスター 『三島由紀夫短編集』(原作: 三島由紀夫) 講談社インターナショナル 1回(
- 第1991年・フランス語) 2回(
- 第1992年・英語) デニス・キーン 『幽霊』(原作: 北杜夫) 講談社インターナショナル 3回(
- 第1993年・ドイツ語) 4回(
- 第1994年・イタリア語) マリア・テレーザ・オルシ 『桜の森の満開の下 / 他』(原作: 坂口安吾) マルシリオ社 - 坂口安吾の翻訳を中心とした永年の業績 5回(
- 第1995年・英語) エドウィン・マクレラン 『忘れ残りの記』(原作: 吉川英治) 講談社インターナショナル 6回(
- 第1996年・スペイン語) フェルナンド・ロドリゲス=イスキエルド 『他人の顔』(原作: 安部公房) シルエラ社 7回(
- 第1997年・スカンディナヴィア諸国言語) グニラ・リンドベリ=ワダ 『春の雪』(原作: 三島由紀夫) シュルツ社 - 『春の雪』の翻訳を中心とした永年の業績 8回(
- 第1998年・フランス語) 9回(
- 第10回(1999年・ドイツ語) オットー・プッツ 『吾輩は猫である』(原作: 夏目漱石) インゼル社、『芽むしり仔撃ち』(原作: 大江健三郎) S.フィッシャー社
第11回から第20回
- 第11回(2000年・オランダ語) ヤコバス・ニコラース・ウェスタホーヴェン[5] 『石の来歴』(原作: 奥泉光) ミューレンホフ社
- 第12回(2001年・イタリア語) ジョルジョ・アミトラーノ 『銀河鉄道の夜』(原作: 宮沢賢治) マルシリオ社
- 第13回(2002年・中国語) 陳薇 『永井荷風選集』(原作: 永井荷風) 作家出版社
- 第14回(2003年・英語) ジェイ・ルービン 『ねじまき鳥クロニクル』(原作: 村上春樹) Alfred A. Knopf社
- 第15回(2005年・韓国語) 梁潤玉 『日蝕』(原作: 平野啓一郎) 文学トンネ社
- 第16回(2007年・ロシア語) ボリス・アクーニン - ソ連時代にファシストとして発禁の三島由紀夫作品を翻訳した業績[6][7]
- 第17回(2009年・フランス語[1] )
- アンヌ・バヤール=坂井 『池袋ウエストゲートパーク』(原作: 石田衣良) フィリップ・ピキエ社
- ジャック・レヴィ 『奇蹟』(原作: 中上健次) フィリップ・ピキエ社
- 第18回(2011年・中国語)
- 第19回(2013年・英語)ロジャー・パルバース『雨ニモマケズ』(原作:宮沢賢治)Bloodax社
- 第20回(2015年・韓国語)クォン・ヨンジュ『三月は深き紅の淵を』(原作:恩田陸)ブックフォリオ
第21回から第30回
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関連項目
脚注
外部リンク
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