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野間谷村
日本の兵庫県多可郡にあった村 ウィキペディアから
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野間谷村(のまだにむら)は、兵庫県多可郡にあった村。現在の多可町八千代区(大和を除く)にあたる。
「敬老の日」提唱の地とされている。
地理
- 山岳:笠形山
- 河川:野間川、仕出原川
歴史
1889年、町村制施行に伴い発足。
1947年9月15日、村主催の敬老会を開いたのが、国民の祝日「敬老の日」のはじまりとされている[1][2]。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で[1]、提唱したのは当時村長であった門脇政夫(1911年 - 2010年)らであった[2]。当日には、村中の55歳以上の人々が自動三輪車での送迎を受け、公会堂で食事と播州歌舞伎によるもてなしを受けたという[2]。この「としよりの日」は1950年には兵庫県全域で行われるようになり、1966年に敬老の日として国民の祝日となった。八千代公民館には「敬老の日提唱の地」の石碑が立つ[2]。
沿革
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脚注
参考文献
関連項目
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