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釜山アイパーク
韓国のサッカークラブ ウィキペディアから
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釜山アイパーク(プサン・アイパーク、朝鮮語: 부산 아이파크、英語: Busan IPark)は、韓国の南東部・釜山広域市をホームタウンとする韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ2)に加盟するプロサッカークラブである。
2002年の日韓W杯および、第14回アジア競技大会(2002年秋開催)の試合会場として建設された、釜山アジアド主競技場をホームスタジアムとしていたが、2017年より釜山大宇ロイヤルズ時代の九徳総合運動場に戻した。
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概要・歴史
クラブは1969年に創設された「韓国産業銀行サッカー部(한국산업은행 축구단)」を前身とする。韓国産業銀行サッカー部は、のちのNリーグにあたる全国実業サッカー連盟戦に参加、1972年の大統領杯全国サッカー大会では準優勝を果たしたが、1979年に解散、新韓自動車(現・韓国GM)がその受け皿として同年11月22日に創設したのが「新韓自動車サッカー部(새한자동차 축구단)」で、クラブはこの年を創設年としている。韓国産業銀行時代に引き続き、全国実業サッカー連盟戦に参加、翌1980年に新韓自動車を買収した韓国財閥のひとつ、大宇グループがスポンサーとなり、「大宇サッカー部(대우 축구단)」に改称、1983年には、大宇が当時販売していた高級乗用車「ロイヤル」にちなみ「大宇ロイヤルズ(대우 로얄즈)」と改名、同年開始のプロリーグに参加した。
その後1996年に釜山大宇ロイヤルズ(부산 대우 로얄즈)と改名した後、大宇が資本撤退した2000年に現代グループ系列のデベロッパーである現代産業開発がスポンサーとなって「釜山アイコンス(부산 아이콘스)」、その後2005年に、現代産業開発のマンションのブランド名を冠した「釜山アイパーク(부산 아이파크)」とチーム名称が変わって、現在に至る。なお英字のスペルが2012年より「I'PARK」から「IPARK」に変更されている。オーナーの鄭夢奎は、2011年に韓国プロサッカー連盟会長、2013年から大韓サッカー協会会長に就任している。
2015年のKリーグクラシックで11位となり、水原FCとの昇降格戦で敗北。初のKリーグチャレンジ降格となった。
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タイトル
国内タイトル
国際タイトル
- アジアクラブ選手権:1回
- 1985-86
- アフロアジアクラブ選手権:1回
- 1986
- ハワイアン・アイランズ・インビテーショナル:1回
- 2012
過去の成績
現所属メンバー
- 2025年8月14日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
期限付き移籍
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
李鍾煥 1980
張雲洙 1981-1983
趙潤玉 1984
張雲洙 1984-1986
李次滿 1987-1989
金喜泰 1989(代行)
フランク・エンゲル 1990
ビチュケイ・ベルタラン 1991
李次滿 1992
趙廣來 1992-1994
丁海遠 1994(代行)
金喜泰 1994-1995
シン・ウソン 1995(代行)
ドラゴスラヴ・シェクララツ 1996
キム・テス 1996(代行)
李次滿 1997-1999
辛允基 1999(代行)
張外龍 1999(代行)
金鎬坤 2000-2002
朴景勳 2002(代行)
イアン・ポーターフィールド 2003-2006
金判坤 2006(代行)
アンドレ・エグリ 2006-2007
金判坤 2007(代行)
朴成華 2007
金判坤 2007(代行)
黄善洪 2008-2010
安益洙 2010-2012
尹星孝 2013-2015
デニス・イワムラ 2015(代行)
崔榮俊 2015-2016
趙眞浩 2017
李昇燁 2017(代行)
崔允謙 2018
趙德濟 2019-2020
李基珩 2020(代行)
リカルド・ペレス 2021-2022
朴珍燮 2022-2024
柳京烈 2024(代行)
趙城晥 2024-
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歴代所属選手
→詳細は「Category:釜山アイパークの選手」を参照
GK
金龍大 2002-2005
DF
MF
FW
外部リンク
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