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長崎望未
日本の女子ソフトボール選手 ウィキペディアから
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長﨑 望未(ながさき のぞみ、1992年6月19日 - )は、愛媛県新居浜市出身の女子ソフトボール選手(外野手)。元トヨタ自動車レッドテリアーズ所属。元ソフトボール日本代表。JD.LEAGUEブランドアンバサダー。
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経歴

愛媛県新居浜市出身[1]。小学校3年生からソフトボールを始める。男子に混じり、6年生の時には4番バッターとなった[2]。中学時代には全国中学校ソフトボール大会に出場[3]。京都西山高等学校在学中の2008年にはインターハイ優勝に大いに貢献した[2][3][4]。
高校卒業後の2011年にトヨタ自動車[注 1]に入団。ルーキーイヤーから日本リーグ優勝の原動力となり、自らも本塁打王・打点王・ベストナイン賞・新人賞の四冠に輝いた。新人での四冠達成は山田恵里以来9年ぶり[3]。
2011年12月に開催された世界ジュニア選手権では、レギュラーとしてチーム準優勝に貢献した[5]。
2014年から日本代表入り。世界選手権(2014年・2016年・2018年)やアジア大会(2014年・2018年)などの主力選手として、メダル獲得に貢献した。
2020年12月9日、現役引退を発表[6]。2011年のデビュー以来、新人賞・本塁打王1回・打点王2回・ベストナイン賞6回の成績を収めた[2][7]。
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選手としての特徴

日本代表監督の宇津木麗華は「シュアで長打力を兼ね備えた天才」と評している[2]。憧れのプロ野球選手は鈴木誠也と前田智徳(ともに元広島東洋カープ)[2]。
人物・エピソード
幼い頃から誰よりもストイックにバットを振り続けてきた。高校時代には鋭いスイングに体がついてこられず、ファールチップで手の骨を3ヵ所骨折した経験をもつ[11]。
ラッキーカラーはブルーで、ソフトボールでも必ず青色が入った用具を使用するというこだわりを持っている[11]。
野球の派生競技・ベースボール5にも取り組み、東京ヴェルディ・バンバータでプレー[12]。2022年7月17日に行われた第1回Baseball5日本代表決定戦では優勝を果たすも、アジアカップの参加規約を満たせない選手がいたため日本代表権は取り消された[13]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 太字は個人表彰
日本リーグ個人表彰
- 2011年 - 本塁打王(5本)、打点王(22打点)、ベストナイン賞(外野手)、新人賞(野手)
- 2013年 - 打点王(28打点)、ベストナイン賞(外野手)
- 2014年 - ベストナイン賞(外野手)
- 2016年 - ベストナイン賞(外野手)
- 2017年 - ベストナイン賞(外野手)
- 2018年 - ベストナイン賞(外野手)
背番号
- 8(2011 - 2020)
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脚注
参考文献
外部リンク
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