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阪野豊史
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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阪野 豊史(さかの とよふみ、1990年6月4日 - )は、埼玉県三郷市出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
浦和レッズの下部組織出身。2008年の高円宮杯全日本ユース(U-18)では山田直輝、原口元気らとともに全国制覇を経験した。
しかしトップチーム昇格はかなわず明治大学へ進学。2年時に三田啓貴とともにスペインへ1ヵ月間の短期留学[1]。これが転機となり、3年時には三田とのホットラインから得点を量産[2][3]。関東大学サッカーリーグ戦の得点王とベストイレブンを獲得し、同期のFW岩渕良太と共に大学サッカーを代表するツートップと評された[4]。
2013年、ユース時代を過ごした古巣の浦和レッズへ入団[5]。第1節のサンフレッチェ広島戦で後半73分から途中出場しJリーグデビュー。[6] 同年天皇杯3回戦モンテディオ山形戦で公式戦初ゴールを記録。
2014年、チームの補強により出場機会が激減。ナビスコ杯で1試合に出場し1得点を挙げたほかは天皇杯で1試合出場したのみで、シーズン通してわずか2試合のみの出場に留まった。
2015年、出場機会を求め、J2リーグの栃木SCへ期限付き移籍。第4節の徳島ヴォルティス戦で初ゴール。スタメンに定着はしたが、結果は41試合6ゴールとここでも思うような活躍は出来ずチームはJ3リーグへ降格。
2016年12月24日、モンテディオ山形への完全移籍が発表された[8]。
2019年7月16日、松本山雅FCへの完全移籍が発表された[9]。
2022年1月7日、東京ヴェルディへの完全移籍が発表された[10]。
2023年8月10日、FC今治への完全移籍が発表された[11]。2024年シーズン終了後、契約満了により退団した[12]。
2024シーズンをもって現役を引退した[13]。
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所属クラブ
- 三郷FCジュニア
- 三郷ジュニアユースFC
- 2006年 - 2008年 浦和レッドダイヤモンズユース (埼玉県立浦和西高等学校)
- 2009年 - 2012年 明治大学
- 2013年 - 2016年 浦和レッドダイヤモンズ
- 2017年 - 2019年7月 モンテディオ山形
- 2019年7月 - 2021年 松本山雅FC
- 2022年 - 2023年8月 東京ヴェルディ
- 2023年8月 - 2024年 FC今治
個人成績
- 公式戦初出場 - 2013年2月26日 ACLグループリーグ第1節 広州恒大戦 (天河体育中心体育場)
- Jリーグ初出場 - 2013年3月2日 J1第1節 サンフレッチェ広島戦 (エディオンスタジアム広島)
- 公式戦初得点 - 2013年10月16日 天皇杯3回戦 モンテディオ山形戦 (浦和駒場スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2015年3月29日 J2第4節 徳島ヴォルティス戦(栃木県グリーンスタジアム)
タイトル
クラブ
- 浦和レッズユース
- 明治大学
- 全日本大学サッカー選手権大会 (2009年)
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 (2010年)
個人
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 得点王 (2011年)
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 ベストイレブン (2011年、2012年)
- デンソーカップサッカー日韓大学定期戦 優秀選手 (2012年)
指導歴
- 2025年 - 浦和レッズユースU18B コーチ
脚注
関連項目
外部リンク
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