トップQs
タイムライン
チャット
視点
阿部次男
ウィキペディアから
Remove ads
阿部 次男(あべ つぎお、1972年12月11日 - )は、群馬県出身の元社会人野球選手(投手)。引退後はSUBARU硬式野球部の監督を務めた。
Remove ads
経歴
利根商業高卒業後、1991年に富士重工業に入社、同社硬式野球部に所属。
長らくタイトルとは無縁だったが、2006年の日本選手権ではチームを優勝に導き、MVPを獲得している。また、2008年の都市対抗野球1回戦(対TDK千曲川戦)では、先発して7回途中までながら16三振を奪い、大会記録まであと1つに迫る好投を見せ、小野賞を獲得した。
2010年、第16回アジア競技大会の日本代表に選出され、社会人野球20年目にして初の日本代表入りを果たした。翌2011年には都市対抗野球本大会10年連続出場を達成したものの公式戦登板はなく、そのまま現役を引退。
引退後は社業に就いた後、2013年夏からヘッドコーチとしてチームに復帰。東明大貴をはじめとする強力な投手陣を育て上げ、第39回社会人野球日本選手権大会・第85回都市対抗野球大会でチームを連続して準優勝に導く原動力となった。
Remove ads
人物
2006年の夏の甲子園の優勝投手となった斎藤佑樹は、小・中学生時代に阿部から指導を受けたこともあって、目標とする選手に阿部の名前を挙げている[3]。
詳細情報
表彰
- 第33回社会人野球日本選手権大会最優秀選手賞(2006年)
- 第79回都市対抗野球大会小野賞(2008年)
記録
- 都市対抗野球大会10年連続出場表彰(2011年)
代表歴
- 第16回アジア競技大会野球日本代表(2010年) - 銅メダル
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads