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青木康平

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青木康平
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青木 康平あおき こうへい, 1980年12月13日 - )は、日本の元プロバスケットボール選手である。身長167cm、体重75kg、ポジションはポイントガード。身長はリーグで4番目に低いが[注 1]高いボールハンドリングスキルを持ち、多彩な1対1のスキルと共に、精度の高いシュート力を持つ。[要出典]

概要 引退, ポジション ...
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キャリア概観

要約
視点

誕生から高校時代まで

福岡県福岡市南区出身。福岡市立西長住小学校に入学。3年生の終わりに友達の誘いでミニバスケットボールを始め、全国大会に出場。中学校は強豪の福岡市立長丘中学校に入学し、全国大会に出場。[要出典]

高校は全国でも名門の福岡大学附属大濠高校に入学。1年生時にインターハイベスト4、同年の国体では4位、ウィンターカップではベスト16という成績を残す。3年生時にはキャプテンを務め、この年のインターハイでベスト8進出をするも、シード枠で臨んだウィンターカップでは初戦で北陸高校に敗退。[要出典]

大学時代

大学は専修大学に入学。2年生時に関東大学選手権で3位。[要出典] 青木が3年生になった時に、1年生に波多野和也長澤晃一中川和之中川直之が入部し、2年生の佐藤浩貴平山念小野学、3年生の菊地勇樹、4年生の小嶋信哉メンバーが揃い専大の黄金期の様相を呈してきた。[要出典]この年のインカレでは五十嵐圭伊藤俊亮柏木真介らを擁する中央大学に破れるも、その後の3位決定戦で木下博之鵜澤潤らを擁する日本体育大学を破り見事3位入賞。オールジャパンにも出場する。[要出典]大学4年生時には1年生にまたも大宮宏正伊藤孝志小淵雅という豪華な新入達を迎え、更なる黄金期の到来を予感させたこの年、専大は見事インカレ優勝を果たし、青木は大会MVPに選ばれる。 また、大学4年生の3月にはアメリカでABAのトライアウトも受験している。[要出典]

プロ入り後

大学卒業後は、ストリートボール集団の「Far East Ballers」に所属し、ストリートボーラーとして活躍。 2005年、bjリーグの東京アパッチにドラフト外で入団。2005-2006シーズンでの最高フリースロー成功率(59本中51本成功の86.44%)を記録しフリースロー王を受賞。チームのプレイオフ進出に貢献。[要出典]

2006-2007シーズンでは低身長ながらも抜群の得点力で得点を量産。日本人の得点王に輝き(40試合全試合出場で総得点490点、1試合平均12.3点)、2年連続のフリースロー王(134本中125本成功の93.3%)を受賞。また、記念すべき第1回のオールスターのメンバーに主催者推薦で選出された。以来オールスターに毎年選出され、唯一となる第1回より8大会連続選出を果たしオールスター・皆勤賞プレイヤーと言われる。2010-2011シーズンオールスターゲームではMIPを獲得。2011-2012シーズン オールスターゲームではスリーポイントコンテストで優勝。[要出典]

2016年、所属していた東京アパッチの活動休止に伴い、大阪エヴェッサと契約[1]

2012年、FA宣言をして[要出典]東京サンレーヴスに移籍。

フリースローの正確さ、得点感覚においてはbjリーグの日本人選手では随一を誇る。自身は「シューティングガードだけど、今はチーム的に僕がポイントガードをしている」と雑誌のインタビューで答えている。[要出典]

2013年5月には、ドーハで開催された第1回FIBAアジア3×3男子バスケットボール選手権大会の日本代表に選出された[2]

2013年オフ、東京サンレーヴスと契約満了、ライジング福岡に移籍[3]

2016年9月22日、Bリーグ開幕日に島根スサノオマジックと基本合意[4]に至っていたが、2016年10月7日に本人の申し出による現役引退が発表された[5]

2017年5月、3x3チーム・エクスプローラーズ鹿児島のアドバイザーに就任[6]

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エピソード

  • 中学時代は一時期サッカー部に所属していた時期があった。大学でも一時期バスケを本気でやめたい時期があったという。[要出典]
  • 2010-11シーズン・bjリーグオールスターゲームの冠協賛企業であるマルコメのキャラクター・「マルコメくん」にそっくりと多くの人から言われ、bjリーグ公認のマルコメくんそっくりさんとなった。ちなみに「プロバスケbjリーグTV」でも、「"マルコメくん"ごと"青木康平"」と紹介されていた[7]

成績

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  • bjリーグ
    • ベスト5(2006-072009-10
    • 週間MVP(2007年1月13-14日、2010年1月9-10日、2010年4月7-11日)
    • フリースロー成功率1位(2005-06、2006-07、2008-09、2011-12、2014-15)2位(2007-08、2009-10)
    • 3ポイントシュート成功率2位(2011-12、2012-13、2013-14)3位(2005-06)

脚注

関連項目

外部リンク

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