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馬来田村
日本の千葉県君津郡にあった村 ウィキペディアから
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馬来田村(まくたむら)は、千葉県君津郡(望陀郡)にかつて存在した村である。現在の木更津市の東部に位置している。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、真里谷村、真里村、下内橋村、戸国村、茅野村、茅野七曲村、山本七曲村、大稲村が合併し、望陀郡馬来田村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 望陀郡が統合されて君津郡となる。
- 1912年(大正元年)12月28日 - 千葉県営鉄道久留里線の木更津駅 - 久留里駅間の開業により馬来田駅が開業。
- 1923年(大正12年)9月1日 - 久留里線が国有化。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 富岡村の南部(田川、佐野、下郡、根岸、上根岸)と合併して富来田町を新設。同日馬来田村廃止。
- 1971年(昭和46年)9月30日 - 富来田町が木更津市に編入。
村長
- 初代 武井惣左衛門
交通
鉄道
道路
- 久留里街道(本村廃止後、1982年4月1日から久留里馬来田バイパスの開通まで国道410号に指定されていた)
備考
本村が発足時に所属していた望陀郡(まくだのこおり・もうだぐん)は、古代日本では馬来田国と呼ばれ、馬来田国造が治める支配領域であった。飛鳥時代の人物である大伴馬来田も望多、望陀と表記することがあった。
関連項目
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