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高津町 (神奈川県)
日本の神奈川県橘樹郡にあった町 ウィキペディアから
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高津町(たかつまち)は、1928年(昭和3年)4月17日から1937年(昭和12年)4月1日まで存在した神奈川県橘樹郡の町。
前身の高津村についても本項で述べる。
概要
地理
- 川 : 多摩川
歴史
→詳細は「高津区 § 沿革」を参照
沿革
- 鎌倉時代 - 坂戸郷の地名が見られる。
- 室町時代 - 溝ノ口郷、木田見方郷の地名が見られる。
- 戦国時代 - 久本の地名が見られる。
- 江戸時代 - 以下の8村が成立。
- 1868年(明治元年)
- 旧暦6月17日 - 神奈川府の管轄となる。
- 旧暦9月21日 - 神奈川府が神奈川県に改称。
- 1874年(明治7年) - 大区小区制の施行により、溝口村、二子村、久本村、久地村、下作延村が第5大区第1小区に、小杉村、上丸子村、宮内村、諏訪河原村、北見方村が第5大区第2小区に、上小田中村、下小田中村、坂戸村、新城村が第5大区第3小区になる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、溝口村、二子村、久地村、下作延村、久本村、諏訪河原村、北見方村、坂戸村が合併して高津村が成立(溝口村の飛地は宮前村の、下作延村の飛地は向丘村の一部となる)。
- 1912年(明治45年) - 多摩川を挟んで両岸に蛇行していた東京府荏原郡、北多摩郡との境が多摩川上に設定され、北多摩郡砧村大字宇奈根、荏原郡玉川村大字瀬田、下野毛の各一部を編入。大字久地の一部を砧村、玉川村に、大字北見方の一部を玉川村に移管。
- 1927年(昭和2年) - 大字諏訪川原を大字諏訪に改称。
- 1928年(昭和3年)4月17日 - 高津村が町制施行して高津町となる。
- 1937年(昭和12年)4月1日 - 川崎市に編入。同日高津町廃止。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、旧町域が高津区になる。
交通
鉄道路線
道路
現在の町名
旧諏訪河原村が大字諏訪に改称された以外は、すべて旧村名が現存する。
関連項目
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