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高須賀町
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高須賀町(たかすかちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。丁番を持たない単独町名。2つの小字(字北浦・北西出)が設置されている。住居表示未実施[5]。
地理
名古屋市中村区の南部に位置し、丁番なし箇所の南に牛田通、北に畑江通、東に牛田通、西に烏森町、字北浦と字北西出の東に北浦町、西に沖田町に接する。
歴史
町名の由来
江戸期の愛知郡高須賀村を前身とする。当地の南に「高塚」と呼ばれる古墳があり「たかつか」の転とする説と、「須賀」は洲を表しているとする説がある[6]。
地名は南北朝時代には既に見られ、1364年(貞治3年)付の『理趣釈口決抄』に「尾州愛知郡乍郷高須賀大乗坊」とある[7]。
行政区画の変遷
- 1889年(明治22年)10月1日 - 愛知郡高須賀村が合併により、同郡柳森村大字高須賀となる[8]。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、愛知郡常磐村大字高須賀となる[8]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市編入に伴い、中区高須賀町となる[8]。
- 1931年(昭和6年)10月1日 - 一部が西区に編入され、同区高須賀町が成立する[8]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 中区高須賀町は中川区編入に伴い、同区高須賀町となる[8]。また、西区高須賀町は中村区編入に伴い、同区高須賀町となる[8]。
- 1941年(昭和16年)1月1日 - 中村区高須賀町は京田町・名西通に編入され消滅[8]。また、中川区高須賀町に同区長良町の一部が編入される[8]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 中川区高須賀町の一部が中村区高須賀町に編入される[8]。
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世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。なお、中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
施設
- 八劔神社
その他
日本郵便
脚注
関連項目
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