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鬼のワラ塾
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『鬼のワラ塾』(おにのわらじゅく)は、2008年10月4日から2009年9月26日にかけて、テレビ朝日で毎週土曜日深夜 25:25 - 25:55(JST)に放送されていたバラエティ番組である。
番組概要
ドスペ2枠で2008年夏に単発放送されたパイロット版『雨上がり決死隊のお笑い男塾08夏〜AGEAGE芸人育成システムから〜』を、出演者を変更してレギュラー化した番組。収録は、小学校校舎だった吉本興業東京本社の教室や校庭で行われた。
吉本興業の中堅芸人(週替わり)が鬼教官などに扮し、生徒の吉本若手芸人を過酷なリアクション芸や大喜利企画などで厳しく鍛えていたが、中盤からは主にオリエンタルラジオや笑いの神様(=番組スタッフによるナレーション)の進行で企画を行い、教官などの出演は減少している。
番組初期は毎回1組の優秀生徒が選ばれ、番組ホームページで冠番組(オニちゃんとのトーク)が配信されると共に、番組内で罰ゲームを食らう居残り生徒を決めていたが、2009年4月収録分(第28回)の放送からは、毎回1組の居残り生徒のみ決定するシステムに変更され、主に閻魔箱と阿修羅箱からそれぞれカードを引いて出てきた行為(「〜しながら、〜をする」)を行うという特訓の模様をホームページで配信していた。
番組開始から視聴率は3%前後であったが、2009年10月のテレビ朝日深夜番組改編を受け9月に番組終了。2009年10月には番組内容をまとめたDVDが『赤』『黒』の2枚で同時発売された。
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出演者
レギュラー生徒
- 筆頭塾生として毎回出演。初回の冒頭で、ワラ塾を留年したという設定で紹介され、全裸で校庭に放置されていた。
- 教官などが居ない収録では仕切り役(主に藤森)に回るが、進行はスタッフが行なうため、他の生徒との立場はほぼ対等。
セミレギュラー生徒
- カナリア(安達健太郎、ボン溝黒)
- ガリットチュウ(福島善成、熊谷岳大)
- ザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾)
- しずる(池田一真、村上純)
- はんにゃ(川島章良、金田哲)
- ピース(綾部祐二、又吉直樹)
- フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志)
- 平成ノブシコブシ(徳井健太、吉村崇)
基本的に毎回筆頭と4-6組程度の生徒が出演。全員出演の回もあり。
その他の生徒
- モンスターエンジン(西森洋一、大林健二)
その他
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放送内容など
要約
視点
2008年
2009年
※はレギュラー全員出演。赤・黒はDVD『鬼のワラ塾赤・黒』収録
雨上がり決死隊のお笑い男塾08夏〜AGEAGE芸人育成システムから〜
ドスペ2枠で2008年夏に単発放送された番組。鬼のワラ塾の前身。
出演者
生徒
教官
スタッフ
- ナレーター:川津泰彦(2009年3月まで)
- 構成:はしもとこうじ、森、八代丈寛
- 監修:堤本幸男
- 美術:市丸和範(テレビ朝日)
- 美術進行:小柳千尋
- メイク:大久保友子
- カメラ:荒木哲志
- 音声:目野智子
- VTR編集:曽根隼一
- MA:高野博臣
- 音響効果:山口将史(3×7)
- CG:形部まり子、大橋みどり、渕野由美
- デジタルコンテンツ:臼井正和、宮本博行(テレビ朝日)、西澤嘉洋、中澤晋弥(よしもとファンダンゴ)
- 編成:松瀬俊一郎・遠藤華子(テレビ朝日)
- 広報:畑田紘孝(テレビ朝日)
- AP:磯崎千絵
- AD:森山史崇
- ディレクター:田場兼司、野村哲史、阿部和孝、高橋耕平、近藤貴浩
- 演出:土屋良介
- プロデューサー:高橋正輝(テレビ朝日)、山田貢(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、加茂忠夫 (オフィスクライン)
- ゼネラルプロデューサー:高橋良行(テレビ朝日)
- 技術協力:スウィッシュ・ジャパン、麻布プラザ 、ヴェントゥオノ
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作協力:オフィスクライン
- 制作:吉本興業
- 製作著作:テレビ朝日
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放送局
北海道テレビ放送(HTB)でも不定期放送された。
DVD
- 『鬼のワラ塾 赤』『鬼のワラ塾 黒』 - 2009年10月7日発売(よしもとアール・アンド・シー)
関連項目
- AGE AGE LIVE
- ヨシモト∞
- 笑う妖精
外部リンク
- テレビ朝日 | 鬼のワラ塾 - ウェイバックマシン(2008年6月20日アーカイブ分)
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