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黒田晋
日本の政治家、岡山県玉野市長 ウィキペディアから
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黒田 晋(くろだ すすむ、1963年(昭和38年)8月23日[2] - )は、日本の政治家。元岡山県玉野市長(4期)、元玉野市議会議員(3期)。
来歴
岡山県玉野市出身。玉野市立大崎小学校、玉野市立八浜中学校卒業。
1987年(昭和62年)3月、専修大学法学部卒業。同年4月から1994年(平成6年)9月まで東京都にて衆議院議員の秘書を務める[3]。
1995年(平成7年)、玉野市議会議員選挙で初当選。以後、市議を3期務める。
2005年(平成17年)10月16日に行われた玉野市長選挙に出馬。自由民主党所属の元県議の福田通雅[4]、現職市長の山根敬則らを破り初当選した(黒田:15,999票、福田:10,761票、山根:10,578票)。投票率は66.36%[5]。10月29日、市長就任[1]。
2009年(平成21年)、無投票で再選し、以降4期目務めた。
2021年(令和3年)6月15日、10月の任期満了をもって退任を表明。
2022年(令和4年)1月20日、第26回参議院議員通常選挙の岡山県選挙区に無所属で立候補する意向を表明した[6]。立憲民主党や国民民主党から推薦を得たが、落選[7]。
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政策・主張
玉野市長時代
- 玉野市長2期目の2010年3月、市議会に、自らの任期を3期12年を超えないとする条例案を自ら提案したが否決された。黒田は、市長を退任する際も「市長たるものは一定の期間で(任期を)とどめるものではないか」「次の方にバトンを渡すべきだ」と述べた[8]。
- 就任当初ゼロに等しかった市の貯金にあたる基金を50億円前後まで引き上げるといった行財政改革に取り組んだ[9]。
- 4期目では、玉野市民病院と三井病院を統合した地方独立行政法人・玉野医療センターを発足させ、統合により経営基盤を強化して地域医療の維持を図り、2024年度に新病院を開院する計画を立てた[10]。また老朽化した玉野市消防本部と各出張所の再編整備[11]や玉野競輪場を全国初のホテル併設の競輪場へリニューアルを行い地方創生にも取り組む[12]など、積極的に市の公共施設の再編整備を進めた。
新聞社などのアンケート
- 憲法
- 外交・安全保障
- ロシアは2022年2月24日、ウクライナへの全面的な軍事侵攻を開始した[15]。日本政府が行ったロシアに対する制裁措置についてどう考えるかとの問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「適切だ」と回答[13]。同年の毎日新聞社のアンケートで「今の制裁で妥当だ」と回答[14]。
- 2022年6月7日、政府は経済財政運営の指針「骨太方針」を閣議決定した。NATO加盟国が国防費の目標としている「GDP比2%以上」が例示され、防衛力を5年以内に抜本的に強化する方針が明記された[16]。「防衛費を今後どうしていくべきだと考えるか」との問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「ある程度増やすべき」と回答[13]。
- ジェンダー
- その他
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選挙歴
脚注
外部リンク
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