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玉野市

岡山県の市 ウィキペディアから

玉野市map
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玉野市(たまのし)は、岡山県の南端、瀬戸内海沿岸に位置している

概要 たまのし 玉野市, 国 ...
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瀬戸内海に面した玉野市

港湾都市であり、重要港湾である宇野港より香川県直島豊島小豆島方面へのフェリーが出ている。また、宇高連絡船日本国有鉄道四国旅客鉄道)や宇高航路のカーフェリーが香川県高松市とを結び、四国への玄関口として栄えた。

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地理

気候

さらに見る 玉野(1991年 - 2020年)の気候, 月 ...
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歴史

市の沿革年表

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行政

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玉野市中心部周辺の空中写真。
2007年8月18日撮影の18枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

市役所・市民センター

所在地名はいずれも玉野市内。

  • 玉野市役所:宇野1丁目
  • 田井市民センター:田井4丁目
  • 玉市民センター:玉5丁目
  • 玉原市民センター:玉原2丁目
  • 和田市民センター:和田3丁目
  • 日比市民センター:日比3丁目
  • 荘内市民センター:用吉
  • 八浜市民センター:八浜町八浜
  • 山田市民センター:山田
  • 東児市民センター:梶岡

議会

市議会

  • 定数:19人[3]
  • 任期:2023年5月1日 - 2027年4月30日

岡山県議会

  • 選挙区:玉野市選挙区
  • 定数:2人
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:47,908人
  • 投票率:49.56%
さらに見る 候補者名, 当落 ...

衆議院

さらに見る 当落, 候補者名 ...
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経済

産業

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三井E&S造船玉野事業所(現 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社)前に係留されていたテクノスーパーライナー

漁業

農業

姉妹都市・提携都市

国内

海外

地域

要約
視点

地域区分

玉野市総合計画では市民センター単位で10地域に区分している[4]

  • 田井地域(田井市民センター)
  • 宇野・築港地域(中央市民センター)
  • 玉・奥玉地域(玉市民センター)
  • 玉原地域(玉原市民センター)
  • 和田地域(和田市民センター)
  • 日比・渋川地域(日比市民センター)
  • 荘内地域(荘内市民センター)
    • 2013年平成25年)4月6日より荘内市民センター施設内に「玉野市児童発達支援センター」併設[7]
  • 八浜地域(八浜市民センター)
  • 山田地域(山田市民センター)
  • 東児地域(東児市民センター)

警察

  • 岡山県玉野警察署
    • 宇野駅前交番
    • 玉野マリン交番(玉交番・日比交番・和田交番の3ヶ所が合併。旧和田交番の、道を挟んだ約向かいに新交番を建設)
    • 秀天交番
    • 玉原駐在所
    • 長尾駐在所
    • 田井駐在所
    • 山田駐在所
    • 梶岡駐在所
    • 八浜駐在所

消防

健康

スポーツ

  • 玉野スポーツセンター
  • 玉野市民総合運動公園
  • 玉野市総合体育館(レクレセンター)

人口

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玉野市と全国の年齢別人口分布(2005年) 玉野市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 玉野市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
玉野市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 73,478人
1975年(昭和50年) 78,516人
1980年(昭和55年) 77,803人
1985年(昭和60年) 76,954人
1990年(平成2年) 73,238人
1995年(平成7年) 71,330人
2000年(平成12年) 69,567人
2005年(平成17年) 67,047人
2010年(平成22年) 64,588人
2015年(平成27年) 60,736人
2020年(令和2年) 56,531人
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体・行政区

岡山県
香川県

教育

専門学校

  • 玉野総合医療専門学校
    • 介護福祉学科(二年制)・保健看護学科(四年制)・理学療法学科(四年制)・作業療法学科(四年制)の4学科。

高等学校

中学校

小学校

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交通

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宇野駅

鉄道路線

西日本旅客鉄道(JR西日本)

なお、1953年1972年には玉野市営電気鉄道も市内に存在した。

バス

乗合タクシー

  • 玉野市乗合タクシー「シータク」(旭自動車が受託運行)

道路

一般国道

主要地方道

高速道路を用いて玉野市にアクセスする場合、都窪郡早島町にある早島インターチェンジを利用することになる。

港湾

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宇野港
  • 宇野港重要港湾
    • 田井新港…県下最大の水深12メートル岸壁がある。近くに親水公園もある。
    • 日比港…昔就航していたフェリーのりば跡が残っている。
  • 山田港
  • 石島港
  • 江の浜港

航路

玉野市宇野は漁師町であり港町。航路により四国・高松方面、小豆島、直島など瀬戸内海の離島との航路がある。

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郵便

集配郵便局

簡易郵便局

  • 玉野玉原簡易郵便局(×)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

レジャー等

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渋川海岸

観光

  • みやま公園・イギリス庭園
  • 王子が岳(瀬戸内海が一望でき、花崗岩でのボルダリングが盛ん)[9]
  • 藤棚(渋川駐車場周辺)
  • 金甲山
  • 貝殻山
  • 神登山(日比中学区が見渡せる。地上波テレビ中継局の玉野和田局がある。)
  • 観音寺展望台(落ちそうで落ちない岩のうえに天空の鳥居。絶景スポット)
  • 硯井天満宮菅原道真が、海岸の砂浜の窪みに水が噴き出しているのを見て、歌を詠んだ場所)

イベント

  • たまの港フェスティバル(5月下旬、宇野港第一突堤)
  • 築港夜市(7月下旬、築港商店街一帯)
  • 渋川LOVE&BEACH(7月下旬、渋川海岸)
  • 玉野まつり
    • おどり大会(8月上旬、玉野市役所前大通り)
    • 花火大会(8月上旬または11月上旬、休止の年あり、藤井海岸)
  • 常山女軍供養祭(8月11日、常山城)
  • 精霊供養地踊り仮装大会(8月中旬、日比観音院)
  • 玉野みなと芸術フェスタ(9月~11月)
  • 宇野港ゆめ市場(毎月第2日曜日(雨天中止なることもある)、シーサイドパーク)
  • 宇野港芸術映画座/Uno Port Art Films(8月上旬〜中旬:野外シアター他)
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メディア

要約
視点

新聞

放送

ケーブルテレビ

地上波テレビ放送

  • 玉野市は岡山・香川両県の親局である「岡山局」(金甲山)の膝元であるため、基本的にそこを受信する。ただ、この送信所の近くでは電波が強すぎたり、その他の場所でも金甲山自身が山陰になるなどして良好な受信が困難な場合があり、その場合は近隣の玉野、玉野北、児島などの中継局を受信する。それ以外にもむしろ海を隔てて障害物のない、対岸香川県高松局西讃岐局を受信する世帯も数多い。なお、この場合など香川県内の送信所を受信する場合はデジタル・アナログ共にNHKの県域ニュース等エリア番組が岡山県及び中国地方のものでなく、香川県及び四国地方のものとなるので、岡山県内いずれかの局も併せて視聴する必要がある。玉野市内にそれを目的とした中継局は以下の表のうち高松、西讃岐以下の玉野、玉野渋川、玉野田井、宇野などがある。
  • 偏波面が「垂直」となっているものについては、アンテナを通常の水平の場合から横に90度回転させることにより、大地に対して素子を垂直に立てる。
さらに見る 局名, NHK岡山 ...

FMラジオ放送

AMラジオ放送

その他受信可能な県外局

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通信

  • 市外局番は、0863である。
    • なお、2013年5月1日00:10までは玉野市と岡山市南区灘崎地区(植松の一部を除く)は市外局番は異なる(灘崎地区には市外局番の末尾に6がついている)が、同一区域(玉野MA)のため、市内料金(NTT西日本の場合は3分8.925円)で通話できた。
    • 現在は、岡山市南区灘崎地区(植松の一部を除く)は岡山MAに編入(市外局番の末尾36が市内局番の頭に移動)され、同一区域ではなくなった。
  • 玉野MA
    • 0863(市内局番20~59、66、70~89)玉野市
  • 岡山MA
    • 086(市内局番362~365、367~369)岡山市南区(灘崎地区(植松の一部を除く))

電気

才賀藤吉が1911年(明治44年)8月に事業許可を受け[10]、9月に東児島電気を設立[11]。発電所(瓦斯力、出力60kw)を宇野村に建設し、1912年(明治45年)7月に事業開始。供給区域は児島郡日比町、灘崎村八浜町甲浦村小串村鉾立村山田村胸上村宇野村荘内村[10]。1920年(大正9年)11月備作電気に事業譲渡[12]

玉野市出身の著名人

玉野市観光大使

玉野ほほえみマリン大使(旧ミスマリンたまの)

  • 中島 沙記(第30代)(2024年 - 2026年)
  • 上田 遥香(第31代)(2025年 - 2027年)[15]

イメージキャラクター

2010年の市制70周年を記念して、玉野市出身の漫画家いしいひさいちの漫画の登場人物である「ののちゃん」が玉野市の公式イメージキャラクターに就任した。着ぐるみも制作され、ご当地キャラクターイベント等では他の自治体のマスコットキャラクター(ゆるキャラ)と同じ扱いで出演している。さらに、「広報たまの」では特別編『たまのののののちゃん』を連載中[16]

地元の商店街では、「ののちゃんが住む町」として町おこしを行っており、いしいの描いた漫画原画等を展示する「いしいひさいち展覧会」も常設されている[17]

脚注

外部リンク

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