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黒田長貞
江戸時代中期の大名。筑前秋月藩4代藩主。野村祐春の次男。従五位下、甲斐守。子に黒田長通(次男、外記)、酒井忠聴(三男、酒井忠陸の養子、多宮) ウィキペディアから
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黒田 長貞(くろだ ながさだ)は、江戸時代中期の大名。筑前国秋月藩4代藩主。室は上杉綱憲の娘[1]。
生涯
元禄10年(1697年)、福岡藩家臣・野村祐春の子として筑前国福岡にて誕生した[1]。母は黒田一貫の娘[1]。
正徳5年(1715年)11月、黒田長軌の病が重くなり養子となり、同年12月25日、遺領を継いだ[1]。
享保元年(1716年)1月15日、8代将軍・徳川吉宗に御目見する[1]。同年7月22日、従五位下甲斐守に叙任[1]。財政窮乏化のため、定免制や蔵米知行制度導入による藩政改革を行なっている。
宝暦4年(1754年)9月10日、秋月にて死去した[1]。58歳[1]。法号は耀誉祐歓興願院[1]。同地の古心寺に葬られた[1]。
家督は長男・長邦が継いだ。
系譜
父母
正室
- 豊姫、瑞耀院 - 上杉綱憲の娘
子女
脚注
参考文献
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