トップQs
タイムライン
チャット
視点
鼎駅
長野県飯田市鼎中平にある東海旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
鼎駅(かなええき)は、長野県飯田市鼎中平にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
- 1926年(大正15年)12月17日:伊那電気鉄道伊那八幡 - 飯田間延伸時に開設[1][2]。一般駅[2]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる[2][3]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:貨物取扱廃止(旅客駅化)[2]。
- 1978年(昭和53年)10月:旧下りホーム使用停止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月24日:業務委託駅化。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2][4]。
- 2013年(平成25年)4月1日:窓口廃止、無人駅化[5]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線であった[1]。使用されていないホームが残っているが、線路は撤去されている。
飯田駅管理の無人駅。2013年3月までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばも設置されていた(早朝・夜間は無人だった)。かつて、構内に伊那谷駅弁株式会社が経営する立ち食いそば屋があったが、現在は撤去されている。
入場券について
鼎駅では「願いをかなえる」と言う語呂から、入場券はお守りとして人気があった[1]。硬券は既に無く、マルス端末発行の入場券だが、窓口で「合格」・「夢」等のスタンプを押して、紙袋を添えていた。
しかし、2013年4月1日の無人駅化に伴い、当初は飯田駅で販売する案もあったが、在庫限りで販売が終了することとなった。
その後、2017年から飯田駅で毎年受験シーズンに限り、鼎駅 - 桜町駅の乗車券購入者に対して特製台紙を配布している[6][7][8][9]。
利用状況
1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
- 鼎駅前バス停(信南交通)
- 飯田市鼎自治振興センター
- 健和会病院[1]
- 長野県飯田OIDE長姫高等学校
- 長野県下伊那農業高等学校
- 飯田市立鼎小学校
- 飯田市立鼎中学校
- キラヤ鼎店
- 飯田市立鼎図書館
- アピタ飯田店
- 飯田市立病院
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads