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龍乗院
高知県高知市の比島山麓にある天台宗の仏教寺院 ウィキペディアから
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龍乗院(りゅうじょういん)は、高知県高知市の比島山麓にある天台宗の仏教寺院。山号は一乗山。一乗山大中寺龍乗院と号する。
歴史
本尊は元三大師。開基は山内一豊で、一豊の土佐国拝領に同行した常陸国出身の日讃永厳を開山として[1]、安土桃山時代の慶長6年(1601年)、潮江村(現・高知市内)に創建された[2]。創建時は土佐国内唯一の天台宗寺院であった。次代の山内忠義からも帰依を受け、「日讃寺」とも称されて、慶長17年8月には寺内の竹木や石の無断採取を禁じた制札が与えられた[1]。 江戸時代初期の寛文9年(1669年)に土佐藩主山内豊昌により現在地に移された[2]。 明治元年(1868年)に国清寺と静林寺を統合して現在に至る。
伽藍
文化財
札所
- 土佐西国霊場第4番札所
行事
- 厄除星除除災開運祈祷会(2月4日)
- 涅槃会(2月15日)
交通アクセス
脚注
参考文献
外部リンク
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