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-真天地開闢集団-ジグザグ

日本のヴィジュアル系バンド ウィキペディアから

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-真天地開闢集団-ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん ジグザグ)は、日本ヴィジュアル系バンド[4][1]。所属レコードレーベルはGIZA studio傘下のCRIMZON。メンバーは命 -mikoto-、龍矢 -ryuya-、影丸 -kagemaru-の3人[5]

概要 -真天地開闢集団-ジグザグ, 出身地 ...
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概要

「愚かな者に救いの手を差し伸べる」をコンセプトに結成されたバンド[6]Twitterアカウントおよび公式サイトの開設、音源のリリースやライブは2015年から行われていたが、公式サイトには2016年1月31日より本格始動したと記載されている[7]

開催されるライブは「禊(みそぎ)」、禊に参加するファンは「参拝者」と呼ばれる[6]

これまでの活動は、大まかに次のように分けられる。2018年8月3日の公演を告知する動画の中で、氷河期から戦国時代までが紹介された[8]

  • 氷河期(2015年6月14日 - 2016年1月31日)
  • 原始時代(2016年1月31日 - 2016年9月1日)
  • 旧石器時代(2016年9月1日 - 2017年8月25日)
  • 飛鳥時代(2017年7月25日 - 2018年1月28日)
  • 戦国時代(2018年1月28日 - 2018年8月3日)
  • 4人組での活動(2018年8月3日 - 2019年1月25日)
  • 3人組での活動(底辺時代)(2019年1月25日 - 2019年11月16日)
  • 現在(2019年11月16日 - )

氷河期から原始時代初期までは、メンバーの映像はほとんど公開せず、ライブの模様も一切公開しておらず、ビジュアル系の闇(繋がり、営業、掲示板、仕切り)についての風刺を徹底したコンセプトで神秘的な禊のみを行っていた。原始時代中期から戦国時代ごろまでは、サークルモッシュや振り付けを増やし、演者と観客で楽しむコンセプトを中心としながらも、表現がソフトになってきてはいたがビジュアル系風刺(狙い投げ、オキニ、オキラ、糞麺等)も残して活動を行っていた。戦国時代が明ける頃には初期のビジュアル系を風刺する作風は影を潜め、楽しむ要素を向上させ、コミックバンドとしての要素も向上し、よりビジュアル系ライト層、ロックバンド層に近いコンセプトに向かった。蒼梓脱退以降は初期のコンセプトはほとんどなくなり、より一層ライト層へ向けたコンセプト化が進んだほか、テレビ出演等でメンバーがマイメロディ好きを公言[2]したり、メンバーが積極的にInstagramYouTubeでの配信を行い、個々のパーソナリティも公開したりするなど、身近さを押し出している。

バンドの世界観は命が考案したもの[6]。バンドの世界観について、元々はTシャツにジーパンというラフな格好のバンドを目指していたが、目立とうとコンセプトを作り上げた結果、後に引けなくなったという[9]

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略歴

  • 2015年(平成27)6月19日、ホームページを開始[10]
  • 2016年1月31日、本格始動[5]
  • 2018年1月1日、厳選音源集『はじめてのじぐざぐ』を発売[11][12]
  • 2018年1月24日、刄が体調不良のため脱退し、音楽活動を終了[13]
  • 2018年7月25日、全国展開第一弾となるシングル『帰りたいけど帰れない』を発売[14]
  • 2019年1月25日、蒼梓がBIGCAT公演をもって脱退[15]
  • 2021年4月19日、オフィシャルファンクラブ「参拝者の集い”ベレボ”」を開設[16]
  • 2021年9月10日、配信音源「燦然世界」を発売[17]。9月22日公開のBillboard Japan Download Songsで初登場10位を記録[18]
  • 2022年1月5日、3作目の最新音源集『慈愚挫愚 参 -夢幻-』を発売[19]。1月11日発表のオリコン週間アルバムランキングで初登場3位を獲得[20]
  • 2022年1月22日、サンリオピューロランドにて禊「慈愚挫愚 ピューロランド禊 〜命様の愛が届きました〜」を開催[21]
  • 2022年2月24日、フォトブック『慈愚挫愚寫眞集 -夢幻-』を発売[5]
  • 2022年11月15日、初の武道館公演を開催[22]。また、会場限定・店舗限定・無料配布など過去に発表してきた音源の、サブスクリプションサービスでの配信とダウンロード販売も解禁[23]
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メンバー

要約
視点

現メンバー

※特記を除き、公式サイトの「人物紹介」に準拠[3]

命 -mikoto-
  • 唄(ボーカル)を担当[注 3]
  • 「破壊の祈祷師」を名乗る[5]
  • バンドの設定や世界観、作詞作曲、MVの制作などバンドのほとんどを担当している[6]
  • 自称0歳で、禊の最後に突然倒れた演出が参拝者にウケたのをキッカケに、倒れるたびに昇天と降臨を繰り返し[6]、九代目の終了をもって「完全体」となった[24]
  • サンリオキャラクターなどかわいいものを好む[9]
龍矢 -ryuya-
           
影丸 -kagemaru-
  • 太鼓(ドラム)を担当。
  • 「禁忌の大忍」を名乗る[5]
  • 兵庫県神戸市出身。1995年2月25日生まれ(30歳)[6]
  • 感情を失って話せないという設定で[6]、おまじないをかけることで話すことができる[26]
  • 2021年6月26日、自身の名を冠したシグネイチャースティックがROHEMAから発売[27]

元メンバー

刄 -じん-
  • 隠密の鬼人。弦楽器(ギター)を担当。
  • 始動当初からサポートギタリストとして参加し、その後、メンバーとして加入したギタリスト。2018年1月24日に脱退し、音楽活動を終了[13]
蒼梓 -あおし-
  • 風来の歌舞伎侍。低音弦(ベース)を担当。
  • 大阪府出身。大阪芸術大学 卒業。
  • 8月13日生まれ。血液型はB型。
  • 現在は経営者をしている。
  • 2019年1月25日脱退[15]

サポートメンバー

  • 弦楽器(ギター)を担当。
  • 2018年、刄が脱退した後にサポートギターとして複数の公演に参加。ゼログミのギタリスト。「帰りたいけど帰れない」のMVのギタリスト。
のあ
  • 弦楽器(ギター)を担当。
  • 2018年、刄が脱退した後にサポートギターとして複数の公演に参加。ARCHEMI.のギタリスト。
  • 弦楽器(ギター)。
  • 2019年、蒼梓が脱退した後に「全国悪霊退治」でサポートギターとして参加。
安部智樹
  • 弦楽器(ギター)を担当。
  • 同事務所所属のギタリスト。2019年、音都公演のサポートギターとして参加。現在はdoaのサポートギタリストとして活動。
尚虎
  • 弦楽器(ギター)を担当。
  • 同事務所所属のギタリスト。1998年1月22日生まれ(27歳)[28]。2020年9月27日の配信禊、2021年4月3日のJAPAN ONLINE FES2021、5〜6月の5周年記念禊ハキュナマタタZepp公演東京・大阪公演、2022年全国悪霊退治「夢幻」全国ツアー21公演のサポートギタリストとして参加。その他に2022年5月21日のMETROCK2022、8月12日のROCK IN JAPAN Fes.2022などでもサポートギタリストとして参加している。
  • 2017年 - 2019年までCROSS LORDでギターを担当。
hiro kanno / rafma

ディスコグラフィ

要約
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単独音源(シングル)

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音源集(アルバム)

完全音源集(フルアルバム)

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音源集(ミニアルバム・EP)

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厳選音源集(ベスト・アルバム)

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配信音源

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会場限定音源

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無料配布音源

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映像集

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タイアップ一覧

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禊(ライブ)

要約
視点
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脚注

外部リンク

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