1947年のMLBオールスターゲーム

1947年のMLBオールスターゲームはアメリカンリーグとナショナルリーグの間で行われた14回目のオールスターゲームである。1947年7月8日にシカゴ・カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われた。試合結果は2 - 1でアメリカンリーグが勝利した。

1947 MLBオールスターゲーム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E AL 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 8 0 NL 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 1
開催日時	1947年7月8日
開催球場	リグレー・フィールド
開催地	イリノイ州シカゴ
観客数	41,123人
← 1946 MLBオールスターゲーム 1948 →

凡例

• 表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。

  P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手 RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手

• 表中のチーム名の略称についてはチームの表記参照。

試合結果

先発メンバー

アメリカンリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ジョージ・ケル (DET) 3B 2 バディ・ルイス (WS1) RF 3 テッド・ウィリアムズ (BOS) LF 4 ジョー・ディマジオ (NYY) CF 5 ルー・ブードロー (CLE) SS 6 ジョージ・マッククイン (NYY) 1B 7 ジョー・ゴードン (CLE) 2B 8 バディ・ルーサー (PHA) C 9 ハル・ニューハウザー (DET) P

ナショナルリーグ 打順 選手（チーム） 守備 1 ハリー・ウォーカー (PHI) CF 2 ディクシー・ウォーカー (BRO) RF 3 ウォーカー・クーパー (NYG) C 4 ジョニー・マイズ (NYG) 1B 5 イーノス・スローター (STL) LF 6 フランキー・ガスティン (PIT) 3B 7 マーティ・マリオン (STL) SS 8 エミル・バーバン (PHI) 2B 9 イーウェル・ブラックウェル (CIN) P

試合経過

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカンリーグ	0	0	0	0	0	1	1	0	0	2	8	0
ナショナルリーグ	0	0	0	1	0	0	0	0	0	1	5	1

1. 勝利：スペック・シェイ (1-0)  
2. セーブ：ジョー・ペイジ (1)  
3. 敗戦：ジョニー・セイン (0-1)  
4. 本塁打
   NL：ジョニー・マイズ (1)

選出選手

先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選ばれた。

先発選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ハル・ニューハウザー (DET) 5 C バディ・ルーサー (PHA) 4 1B ジョージ・マッククイン (NYY) 5 2B ジョー・ゴードン (CLE) 7 3B ジョージ・ケル (DET) 初 SS ルー・ブードロー (CLE) 6 OF ジョー・ディマジオ (NYY) 9 バディ・ルイス (WS1) 2 テッド・ウィリアムズ (BOS) 5

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P イーウェル・ブラックウェル (CIN) 2 C ウォーカー・クーパー (NYG) 5 1B ジョニー・マイズ (NYG) 7 2B エミル・バーバン (PHI) 3 3B ボブ・エリオット (BSN) [1] 5 SS エディ・ミラー (CIN) [1] 7 OF イーノス・スローター (STL) 4 ディクシー・ウォーカー (BRO) 5 ハリー・ウォーカー (PHI) 2

控え選出選手

アメリカンリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P スパッド・チャンドラー (NYY) 4 ボブ・フェラー (CLE) [1] 6 ジャック・クレイマー (SLA) 3 ウォルト・マスターズ (WS1) 初 ジョー・ペイジ (NYY) 2 スペック・シェイ (NYY) 初 ディジー・トラウト (DET) 2 C ジム・ヒーガン (CLE) 初 アーロン・ロビンソン (NYY) 初 1B ルディ・ヨーク (CWS) 7 2B ボビー・ドーア (BOS) 6 3B ビリー・ジョンソン (NYY) 初 SS ルーク・アップリング (CWS) 7 OF トミー・ヘンリック (NYY) [2] 初 チャーリー・ケラー (NYY) [1] 5 パット・マリン (DET) 初 スタン・スペンス (WS1) 4

ナショナルリーグ 守備 選手（チーム） 選出 P ラルフ・ブランカ (BRO) 初 ハリー・ブレッチェーン (STL) 初 レッド・マンガー (STL) 初 スクールボーイ・ロウ (PHI) 3 ジョニー・セイン (BSN) 初 ウォーレン・スパーン (BSN) 初 C ブルース・エドワーズ (BRO) 初 フィル・マシー (BSN) 3 1B スタン・ミュージアル (STL) 4 2B エディ・スタンキー (BRO) 初 3B フランキー・ガスティン (PIT) 2 ホワイティ・クロースキー (STL) [3] 5 SS マーティ・マリオン (STL) 5 ピー・ウィー・リース (BRO) [4] 3 OF フィル・カバレッタ (CHC) 4 バート・ハース (CIN) 初 ウィラード・マーシャル (NYG) 2 アンディ・パフコ (CHC) 2