トップQs
タイムライン
チャット
視点
1996年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
ウィキペディアから
Remove ads
1996年のオールスターゲームは、1996年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
Remove ads
試合概要
前年、日本一に輝いたヤクルトスワローズの野村克也監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、パ・リーグを制覇したオリックス・ブルーウェーブの仰木彬監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率いた。オリンピックイヤーということもあり、4年ぶり第3戦が開催され、北陸・富山アルペンスタジアムで行なわれた。
第1戦は初開催となった福岡ドームにて、プロ生活21年目で初のファン投票選出となった山本和範(近鉄)が代打で登場の6回裏に逆転本塁打を放ちMVPを獲得。
第2戦は、9回表全セの攻撃が二死無走者で打者・松井秀喜(巨人)という場面で、右翼を守っていたイチローが登板した場面が特筆される。仰木監督がファンサービスの観点から行った起用であるが、これに対して野村監督が「格式」の観点から冒涜行為だとばかりに自軍の投手・高津臣吾を代打に送った。結果は遊ゴロであった。この考え方の相違がからんだ出来事は球界に波紋を広げた[1](イチローが2015年にメジャーリーグベースボールで初登板した際にも取り上げられた[2])。
第3戦は金本知憲(広島)の3ラン本塁打などでセントラルリーグが一矢を報いた。
Remove ads
選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。数字は出場回数。
Remove ads
試合結果
第1戦
オーダー
第2戦
オーダー
第3戦
オーダー
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
ラジオ中継
- 第1戦:7月20日
- 第2戦:7月21日
- 第3戦:7月23日
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads