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2004年の全日本ロードレース選手権
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2004年の全日本ロードレース選手権 (2004ねん の ぜんにほんロードレースせんしゅけん) は、2004年(平成16年)3月28日の鈴鹿2&4レースで開幕し、同年10月17日のTIサーキット英田大会で閉幕した、2004年シーズンの全日本ロードレース選手権である。
2004年の全日本ロードレース選手権 | |||
前年: | 2003 | 翌年: | 2005 |
2004年シーズン
全クラスが最終戦までチャンピオン争いが決まっていない接戦となったが、結果的にはJSB1000、ST600、GP250、GP125と全4クラスでホンダ製マシンを使用する選手・チームがタイトル争いを制した。JSB1000はホンダ(CBR1000RR)、ヤマハ(YZF-R1)、カワサキ(ZX-10R)と3メーカーが新型マシンを投入したシーズンとなった[2]。井筒仁康(桜井ホンダ)は全戦で着実にポイントを重ね、勝てない時も2位が4回という高い表彰台獲得率でシーズンをまとめて自身2度目の全日本チャンピオンにたどり就いた。なお、井筒はこのシーズンをもって一旦レースキャリアを終える決断をし、かねてより検討していたプロゴルファー転向を表明した(2009年にロードレース復帰、2012年にPGA日本プロゴルフ協会入会[3])[4]。
ST600では、JSB1000とのダブルエントリーで挑んでいた辻村猛が3勝を挙げ、自身初の全日本タイトル獲得となった[5]。GP250クラスを制覇した高橋裕紀は、ホンダのスカラシップ2期生として翌2005シーズンからの世界選手権WGP250フル参戦が決定した[6]。
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スケジュールおよび勝者
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シリーズポイントランキング
JSB1000
ST600
GP250
GP125
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関連項目
脚注
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