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2019 WBSCプレミア12
2019年に開催された野球の国際大会 ウィキペディアから
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2019 WBSCプレミア12(ダブリュービーエスシー プレミアトゥエルブ、英語: 2019 WBSC Premier12)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催により2019年に開催された野球の国際大会、WBSCプレミア12の第2回大会である[1]。日本では「WBSC世界野球プレミア12」(ダブリュービーエスシーせかいやきゅう プレミアじゅうに)とも表記される。
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本大会は、東京五輪の野球競技予選も兼ねており、開催国の日本を除いたアジア・オセアニア最上位国の韓国と北中南米最上位国のメキシコが出場権を獲得した。
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大会概要
- 主催
- 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)
- 日程
- 開催国・地域
- 出場国・地域
- 12か国・地域(2018年11月末までのWBSC世界野球ランキング上位12か国・地域を招待)
- 試合数
- 32試合(オープニングラウンド 18試合/スーパーラウンド 12試合/3位決定戦・決勝 2試合)
- ランキングポイント
- 国際大会で最高のポイントを分配(詳細後日発表)
- プレミア12トップパートナー
- プレミア12オフィシャルパートナー
- WBSCグローバルパートナー
大会ルール
参考[2]
- 代表資格
- 使用球
- 球数制限
- なし
- 試合方式
- 12チームを3グループ4チームに分けてラウンドロビン(総当り戦)のオープニングラウンド、各上位2チームの計6チームでラウンドロビン(総当り戦)のスーパーラウンド(オープニングラウンドで当たったチーム同士の試合結果は、オープニングラウンドでの結果を持ち越すため、スーパーラウンドでは試合を行わない)を行う。スーパーラウンドの1位と2位が決勝、3位と4位が3位決定戦を行う。
- 延長戦 - 9回を終えて同点である場合10回よりタイブレーク方式を採用。引き分けなしの完全決着制。
- コールドゲーム - スーパーラウンド・決勝を除き、5・6回終了時に15点差以上、7・8回終了時に10点差以上がついた場合は大会規定によりコールドゲームとして試合成立とみなす。
- 指名打者適用
- トーナメント規則
- 試合で使用するベンチは、原則として日程表左側のチームがホーム(後攻め)扱いの1塁側とする。
- オープニングラウンド・スーパーラウンドの順位決定方法(同じ勝敗数で終了した場合)
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開催地
大会の進行
要約
視点
出場国・地域と日程
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オープニングラウンド
グループA
- 会場:
サポパン/エスタディオ・チャロス・デ・ハリスコ
- 試合日時は中部標準時(UTC-6)
グループB
- 会場:
台中/台中インターコンチネンタル野球場
- 会場:
桃園/桃園国際野球場
- 試合日時は台湾標準時(UTC+8)
グループC
- 会場:
ソウル/高尺スカイドーム
- 試合日時は韓国標準時(UTC+9)
スーパーラウンド
- 会場:
東京/東京ドーム
- 会場:
千葉/ZOZOマリンスタジアム
- 試合日時は日本標準時(UTC+9)
オープニングラウンド各グループの1位と2位がスーパーラウンド進出。オープニングラウンドで当たったチーム同士の試合結果は、オープニングラウンドでの結果を持ち越すため、スーパーラウンドでは試合を行わない。
3位決定戦・決勝
- 会場:
東京/東京ドーム
- 試合日時は日本標準時(UTC+9)
スーパーラウンドの1位と2位が決勝、3位と4位が3位決定戦進出。
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最終成績
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表彰選手
個人賞
オール・ワールド・チーム(ベストナイン)
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第2回大会の主な出来事と問題点
→「WBSCプレミア12 § 課題」も参照
東京五輪・野球競技の予選としての側面
本大会は、大会史上初めて五輪の野球競技予選を兼ねることとなっており、開催国の日本を除いたアジア・オセアニア最上位国の韓国と北中南米最上位国のメキシコが出場権を獲得することとなった[4]。特にメキシコは、3位決定戦でアメリカ合衆国を延長戦の末破り五輪出場権を獲得したが、これはメキシコにとって初めての出来事であり、歴史的な快挙となった[5]。
脚注
外部リンク
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