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C.C.レモン
サントリーフーズが販売するソフトドリンク ウィキペディアから
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C.C.レモン(C.C. Lemon)は、サントリーフーズ(サントリー食品インターナショナル)が販売するソフトドリンクである。
概要
1994年3月1日発売。発売当初のテレビCMのテロップでは「シーシーレモン」とも表記された。日本では、コカ・コーラ、ペプシコーラに次ぐ第3位の売り上げとなっている。缶とボトルの2つのバージョンがある。
レモンとビタミンCをテーマとして名前をC.C.レモンとしている。砂糖の量はコーラなどのソフトドリンクとさほど変わらない[1]。
2010年7月に500mlペットボトルをリニューアルし、細身のストレートボトルに変更されたが、自動販売機用のペットボトルはそのまま。2014年4月発売の「C.C.グレープ」からはラベルのサイズが小さくなり、既存の「C.C.レモン」のペットボトル製品や「C.C.レモン リフレッシュゼロ」も新ラベルに切り替えられた(1.5Lペットボトルは同年3月にリニューアル発売した「ペプシコーラネックス」で採用したものと同じ小型ラベルである)。
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姉妹品

- 2001年 - 「C.C.グレープ」(グレープ風味)[3]
- 2009年 - 「C.C.レモンZERO」(ノンカロリー)[4]
- 2011年 - 「ぎゅ~っとすっぱいC.C.レモン」(350mlペットボトル、クエン酸を5倍配合)
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 「C.C.スポーツ」(500mlペットボトルのみ、ミネラル配合)
- 2018年
- 「C.C.レモン グリーン」3月27日 新発売
- 2019年
- 2022年
- 「太陽のC.C.レモン パインミックス」
- 2023年
- 「C.C.レモン 豊潤ももミックス」(自動販売機限定)
- 「にぎわい東北 C.C.レモン 福島産白桃ミックス」 5月14日発売(沖縄県を除くイオングループ(イオン、イオンスタイル、マックスバリュ)限定)[15]
- 「C.C.レモン メロンミックス」
- 2024年
2012年に、ロッテから「C.C.レモンシュワッとキャンディ」が発売された[17]。2019年には、リニューアルした「C.C.レモンキャンディ」、「C.C.レモンタブレット」「C.C.レモンガム」が発売された[18]。
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コマーシャル
コマーシャルソング「C.C.レモン」は、じんましんやの作詞・作曲で、当初は演歌歌手の水前寺清子が歌っていた。「あ、せーの」という出だしのかけ声が特徴的。また、1997年にはこのコマーシャルソングを4分弱のフルバージョンへ発展させた「C.C.レモン」という楽曲が、別名(あだ名)の「チータ」名義でシングルCDとして発売された。この曲はCMソングよりもキーが下がっている。
2006年バージョンではザ・ドリフターズの加藤茶が歌唱。2010年のリニューアル時には再び水前寺の歌うバージョンのサビ部分が使われる。翌2011年には、彼女自身もイメージキャラクター(「ビタミンCトルズ」と言う架空のグループシンガー)として起用され、レンズの濃いサングラスを外し、「あ、せーの」と叫んで、馴染みあるサビ部分を唄う演出がなされた。
おもなCM出演者
- 1995年:岡田義徳、まつゆう
- 1996年:天地真理(※長女と共演)
- 1996年:角川博、中里栄臣
- 1998年:竹内結子
- 1999年:DA PUMP (CM曲に同グループの「Crazy Beat Goes On!」を使用)
- 2000年 - 2002年:ザ・シンプソンズ(ホーマー、マージ、バート、リサ、マギー)
- 2003年:相武紗季、大沢あかね、武田航平
- 2007年:北乃きい
- 2008年:複数人の外国人
- 2009年:石井正則、中島知子、松嶋尚美
- 2010年:津川雅彦、及川光博、吉永淳、子役の男児(名前不明)
- 2011年:及川光博、水前寺清子、吉永淳、今井堅心
- 2012年:関ジャニ∞
- 2015年以降:松岡修造
Tweetめざまし
2012年に、「C.C.レモン」が擬人化されたキャラクター「C.C.レモたん」がTwitterのつぶやきを読み上げて起こしてくれる『Tweetめざまし』がリリースされた[19](現在は配信を終了)。
関連項目
- 大倉第(森々れもん)
脚注
外部リンク
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