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EIGHT (Do As Infinityのアルバム)

Do As Infinityのアルバム ウィキペディアから

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EIGHT』(エイト)は、日本ロックバンドDo As Infinity2011年1月19日avex traxから発売した8枚目のオリジナルアルバムである。

概要 Do As Infinity の スタジオ・アルバム, リリース ...
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内容

前作『ETERNAL FLAME』から約1年4ヶ月ぶりのオリジナルアルバム

タイトルは前作のタイトルがEで終わっているため、E始まりとなっている。意味は特になく、8枚目なのと漢字で八と書くと末広がりで縁起がいいこと、横にするとバンド名であるになることから制作当初から決定していたという。今作は前作が再結成後初のアルバムということでDo As感を意識しシリアスな楽曲が占めてしまった反省点を踏まえ、Do As感を意識しない明るい作品、軽快でライブ映えする楽曲に着想を持って制作された[1] [2]

ジャケットが異なるCD+DVD盤とCD盤の2形態で発売された。CD+DVD盤には特典として「1/100」「Hand in Hand」「君がいない未来」のミュージック・ビデオと、『Do As Infinity LIVE TOUR 2010 ~ETERNAL FLAME~』のドキュメンタリー映像を収録したDVDが同梱された[3]。また、『BREAK OF DAWN』から続いていた、初回プレス仕様特典のボーナストラックは未収録となった。

オリコンチャート初登場4位を獲得。『NEED YOUR LOVE』以来2作ぶりにトップ5入りを果たした。

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収録曲

Disc 1 / CD

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Disc 2 / DVD(初回限定盤のみ)

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解説

  1. Baby! Baby! Baby!
    ファンクロック調の楽曲[2]
  2. Special
    大渡曰く「アメリカ合衆国西海岸を思わせるポップメロディ」とのこと[1]
  3. 1/100
    23rdシングルの収録曲。
  4. Hand in Hand
    今作のリード曲。をテーマに制作された楽曲[1]
  5. ワンダフルライフ
    アザヤカナハナ」以来となる大渡作曲の楽曲。音楽ディレクターの徳田善久の「ツアードキュメントを作りたいから、それに合うような曲を書いてほしい」と懇願され制作された。その中で前年の『Do As Infinity LIVE TOUR 2010 ~ETERNAL FLAME~』で伴がアコースティック・ギターを演奏する楽曲があったこともあり、イメージを膨らませてスライドギターを取り入れたフォークソング調の楽曲となった[1]
    歌詞は徳田の「『スタンド・バイ・ミー』みたいな風景が見える歌詞がいい」と提案され、常日頃から街から街へライブツアーができる喜びをそのまんま大渡が書き、大渡が書いたものを受けて2コーラス目を伴が大渡と意見交換をしながら書いている。伴は「大渡の頭の中にある完成図にどう寄り添えるかというのが一番の課題だった」と語っている[1]
  6. 僕が描いてた僕
  7. JIDAISHIN
    1st限定販売シングルの表題曲。
  8. Everything will be all right
    23rdシングルの収録曲。
  9. Fly to the Freedom
    大渡はこの楽曲のディストーションギターリフストリングスが絡む感じを、レッド・ツェッペリンの「カシミール」を彷彿させるとしてそれを意識して演奏したという[2]
  10. Dear memories
    歌詞はデモを最初に聴いた伴が幼少期に父親と手を繋いで歩いた場面を思い出し、久々に実家に帰った後再び東京に戻る、気持ちの切り替えを覚悟する思いを書いている[1]
  11. 1176時間
  12. 君がいない未来
    22ndシングルの表題曲。
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参加ミュージシャン

Do As Infinity
Support Musician

タイアップ

脚注

外部リンク

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