トップQs
タイムライン
チャット
視点

EMD 567系エンジン

ウィキペディアから

EMD 567系エンジン
Remove ads

EMD 567系エンジンはGM-EMD(EMD)社製の大型機関車用2ストロークユニフロー掃気ディーゼルエンジンである。

Thumb
保存中のEMD 12-567Bエンジン(いくつかの部品は無い)

概要

567シリーズはWinton201-Aの後継として1938年から645系エンジンによって置き換えられる1966年まで、EMD社のディーゼル機関車のエンジンとして使用された。このエンジンは各気筒あたりの排気量が567立方インチ(9294cc)、ボア812インチ(216mm) x ストローク10インチ(254mm)のロングストロークエンジンであった。また、V型45度バンク角を採用し、Winton201-Aや後継となるEMD 645と同様、2ストロークユニフロー掃気方式であった。12気筒では111,530cc、16気筒では148,706ccとなる。

船舶用エンジンとしても用いられ、12気筒モデルはアメリカ海軍のLSTの主機関に採用された。

諸元

さらに見る 型式, 最大回転数 ...
  • cyl. = シリンダー数
Remove ads

567系エンジンを搭載している機関車

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads