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週刊大衆
日本の雑誌 ウィキペディアから
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『週刊大衆』(しゅうかんたいしゅう)は、双葉社から刊行されている週刊誌である。毎週月曜日発売。判型はB5。
概要
1958年4月創刊。アダルト世代を対象にしており、色欲とスキャンダル路線を採用し、ブルーカラーと水商売向けの娯楽誌として定着している。
ヤクザ、エロスと芸能ゴシップが売り物で、日本ジャーナル出版の『週刊実話』、徳間書店の『アサヒ芸能』、三和出版の『実話時代』などと共に「実話誌」のジャンルでくくられる事もあるが、『週刊実話』や『アサヒ芸能』と同様に『実話時代』と比べるとやや内容が娯楽重視となっている。ヘアヌードをはじめとしたグラビアは袋とじが多く用いられている。
2010年代には双葉社運営によるニュースサイト「日刊大衆」も開設されたが、後述の誤報もあり2022年末に閉鎖。2025年までに動画サイト「日刊大衆ミドルテック」にリニューアルされた[2]。
増刊・別冊・姉妹誌
増刊誌として、月刊の『増刊大衆(ぞうかんたいしゅう)』(1998年創刊、2015年休刊[3][4]。毎週第3金曜日発売。判型:B5)[注釈 1]や不定期の『週刊大衆臨時増刊(しゅうかんたいしゅうりんじぞうかん)』(判型:A4)、『週刊大衆ヴィーナス(しゅうかんたいしゅうヴィーナス)』(2018年休刊。判型:B5)、『週刊大衆特別増刊(しゅうかんたいしゅうとくべつぞうかん)』(判型:B5)がある。このうち、特別増刊については漫画雑誌『メンズヤング』の増刊として発行。それ以外は、『週刊大衆』のバックナンバーに含まれる。
増刊のうち、1987年から1989年まで発行されたパチンコ情報誌『パチンコ攻略マガジン』(1987年12月24日号から1989年3月24日号まで全8号。1989年5月に独立した雑誌として創刊)、1992年に1号のみ発行されたプロレス雑誌『超プロレス』(4月17日号)がある。
別冊として、1960年代から1970年の間に『別冊週刊大衆(べっさつしゅうかんたいしゅう)』を発行した(1960年7月創刊と、1969年6月 - 1974年1月通巻56号発行の月刊)ほか、1960年頃から1962年4月にかけて漫画雑誌『別冊週刊大衆漫画Story(べっさつしゅうかんたいしゅうまんがストーリー)』を発行した[注釈 2]。
姉妹誌は、月刊の『EX大衆(イーエックスたいしゅう)』(2005年8月創刊。毎月15日発売。判型:A4)がある。同誌は2024年11月よりEXtaishuにリニューアル[5]。A4変型からA4判になるとともに中綴じから平綴じになり、複数モデルによるアイドル写真集のような体裁になった。コラムなどは継続[5]。
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連載
要約
視点
記事・コラム・エッセイ
連載中
- 貴乃花「これぞニッポン道!」(貴乃花光司)[6]
- アントニオ猪木「魂の名言集」(アントニオ猪木、構成:米谷紳之介)※没後も生前の取材をもとに連載継続[6]
- これぞ人生!三枚おろし(武田鉄矢)
- 熟成肉女(西原理恵、岩井志麻子)
- 風林火山のむすめ(木下昌輝)
- ニューシニアパラダイス(弘兼憲史、木村和久)
- 一刀両断(二宮清純)
- 勝負師の生活(武豊)
- 反省日記 相撲と肉とギャンブルと(貴闘力)
- 老Guyのすゝめ(玉袋筋太郎)
- どないやねん、こらっ(井筒和幸)
- 芸能界スター☆ウォーズ(山田邦子)
- ワシのタイガース血風録(川藤幸三)
- 山本昌の最強!ドラゴンズへの道
- おじさんのミカタです(マシンガンズ)
- 王道プロレスLESSON(秋山準)
- 伝説の2大セクシー女優と読者の休憩室・小林ひとみ×桜樹ルイ 眠れぬ夜に読むラジオ
- スナックみどり(丘みどり)
- 路上メシ(國友公司)
- あの歴史偉人(秘)素顔(跡部蛮)
- 世界史インテリジェンス(佐藤優)
- 表紙美女特選SEXY
- アラーキー不倫写 人妻エロス
- 舞姫伝説(カメラマンの原芳市による、ストリッパーの写真・エッセイを掲載)
- 今週の最新AV情報
- 元気になれる おとなの居酒屋
- しずかな「贅沢湯の宿」
- 極うま麺
- 名物駅弁
- 好色川柳いろごよみ
連載終了
AV女優担当の連載枠
AV女優による、性生活(性行為)に関する悩み相談及び自身の近況エッセイコーナー。かつては1本だったが、麻美ゆまの病気療養による降板とその後の復帰により2本となった。
漫画
連載中
連載終了
関連ニュースサイト
注目・批判を受けた記事
関連作品
脚注
関連項目
外部リンク
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