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Ele-king
日本の雑誌 ウィキペディアから
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『ele-king』(エレ・キング)は、1995年に創刊された日本の音楽雑誌である。エレ・メンツなどを経て、現在は株式会社Pヴァインが発行する。編集長は野田努。
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概要
「世界初のテクノ同人誌」として創刊され、国内外のDJやミュージシャンのインタビューを中心に、新譜の紹介やDJ・専門店のチャート等を取り上げていた。
1990年代におけるテクノの盛り上がりを象徴する存在の一つであったが、テクノの細分化が進み、ムーブメントが後退した2000年に発行された34号を最後に休刊。
2010年にテクノだけではなく、国内外のインディ・シーンにも焦点を当てたWEBマガジンとして復活。2011年からはメディア総合研究所を発売元として、紙媒体においても復活した。発売元は後にスペースシャワーネットワークを経て日販アイ・ピー・エスに移行した。
2012年には、書籍部門としてele-king booksを立ち上げ、音楽を中心とした書籍の刊行を開始した。
2014年には各号で扱う内容が変わるワンテーママガジンとして、別冊 ele-kingシリーズの刊行を開始。現在の編集長は、『ele-king』復刊後に「vol.13」まで野田と編集を担当していた松村正人。
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内容の特徴
復刊後はテクノなどの電子音楽だけではなく、ポピュラー音楽全体を扱うようになる。また、女優の菊地凛子やデザイナーのSKATE THINGらにインタヴューを行うなど、現在のポピュラー・カルチャーにも焦点を当てる。音楽ライターだけではなく、作家や様々な分野の専門家、学者たちも寄稿している。
現在、WEB版の編集長は野田努がつとめ、季刊誌となった紙媒体は野田と三田格が手がける。
過去の寄稿者・取材を受けた人物
- 田中宗一郎
- 三田格
- 宇川直宏
- 岡村詩野
- 二木信
- 佐々木敦
- 大谷能生
- ピーター・バラカン
- 五野井郁夫
- 永井祐
- 菊地凛子
- 足立正生
- 保坂和志
- 湯浅学
- デリック・メイ
- エイフェックス・ツイン
- マーラ
- 石野卓球
- 坂本慎太郎
- tofubeats
など
「ele-king」復刊後のラインナップ
要約
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ele-king books刊行物
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外部リンク
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