トップQs
タイムライン
チャット
視点
FM鳥取
ウィキペディアから
Remove ads
株式会社FM鳥取(エフエムとっとり)は、鳥取県鳥取市に所在する第三セクターのコミュニティ放送局。愛称は「RADIO BIRD」(レディオバード)。
開局日は2006年8月25日で、周波数の82.5MHzにちなむ。
鳥取市は全国で唯一の「民間ラジオ局の本局がない県庁所在地」だったが、同局の開設で解消された[3][4]。
2019年、JCBAインターネットサイマルラジオでサイマル放送を開始した。
2020年11月2日、FM山陰と共同制作番組「Biva!!鳥取~麒麟のまち~」を2局同時生放送を行う。
Remove ads
沿革
放送エリア
鳥取市の沿岸部と、同市の南東に隣接する八頭町の一部。およそ51,000世帯。
開局以来、鳥取砂丘の南東部にそびえる本陣山から上記を中心とする旧市街地をサービスエリアとしていたが、中継局として毛無山中継局と小倉山中継局(旧用瀬町)を整備、2020年4月1日に開局。新たに市内西部と旧用瀬町エリアを中心とする南部の合わせて72,200世帯がサービスエリアとなった[2]。
ケーブルテレビ再放送局
以下のケーブルテレビではFM鳥取が再放送されている。
- 日本海ケーブルネットワーク(当初は鳥取エリアのみの再放送だったが、2006年11月以降は鳥取・倉吉両方のエリアで再放送されている)
- 鳥取テレトピア(いなばぴょんぴょんネット)
- 全関西ケーブルテレビジョン(ACTV八頭局)
編成方針
パーソナリティ
現在
ロジャー、山下、幸田の3人は同局の社員で、出演だけでなく取材や営業も担う。ともに大手ラジオ業界で活躍した経歴を持つ。
同局所属アナウンサー・パーソナリティ
フリーアナウンサー・タレント等
過去
同局所属アナウンサー・パーソナリティ
- 浦田未央
- 阪本万里奈
フリーアナウンサー・タレント等
Remove ads
自社制作番組
要約
視点
月 - 金曜日
- TOTTORI MORNING EXPRESS
- TOTTORI Freestyle Radio
- 放送時間:12:00 - 14:00
- パーソナリティ:ロジャー、山下弥生
- 内容:ほぼ毎日、12時台と13時台に、鳥取で活躍する多彩なゲストが登場する。フリートークでは、ざっくばらんに話を展開し、出演者の個性がかなり出ている。ゲストコーナーの再放送を日中のINFORMUSUMENT STATIONの枠などで行っている。
- 2019年11月に番組開始。
- INFOMUSEMENT STATION
- 放送時間:14:00 - 16:30
- ノンストップミュージック番組。事実上、日中のフィラー番組である。
- HIT RADIO 825
- 放送時間:16:30 - 19:00
- パーソナリティ:幸田慶子
- 内容:毎日、トークテーマを設けて、リスナーからテーマに沿ったメッセージを募集し、パーソナリティができる限り、メールを紹介している。ニュースと鳥取の情報も伝えている。
- 開局当初から存在する番組。番組開始当初の出演者は、同局の山下弥生の他、山陰地方や近畿地方で活躍するタレントを起用していた。
- ガイナーレ鳥取 HOME GAME RADIO
土曜日
- TOTTORI Freestyle Radio - Saturday Edition
- 放送時間:9:00 - 11:00
- パーソナリティ:ロジャー、山下弥生
- ケイハピネスpresents K-Happiness
- 放送時間:17:30 - 17:55
- パーソナリティ:山下弥生
- 鳥取シティトーク
- 放送時間:第2・4 18:50 - 19:00
- RADIO BIRDアナウンサーが担当する。
日曜日
- TOTTORI Freestyle Radio - Sunday Edition
- 放送時間:9:00 - 11:00
- パーソナリティ:ロジャー、山下弥生
- 鳥取大学CoREラジオ
- 放送時間:18:00 - 19:00
- パーソナリティ:鳥取大学教職員・スタッフ、山下弥生
放送終了している番組
- 「エコ端会議」ラジオ版!
- 福浜隆宏の鳥取クロストーク
- 鳥の劇場PRESENTS トリラジ!
- アロハ ジュリアズウエディング
開局後、週末の自社制作番組は、鳥取シティトークのみであったが、2017年春より、週末の自社制作番組の枠が大幅に設けられた。
そのほかの時間はJ-WAVEの再送信(CM部分はカット。フィラー音楽が流れている)。
開局記念特別番組
Remove ads
ニュース配信
株主一覧
放送事故
- 2007年2月10日
- 午後8時20分頃、本社の演奏所から本陣山送信所へ音声伝送用の通信回線が、落雷の被害を受け通信不能となった。その後、回線自体は11日午前3時頃に復旧したが、無変調(電波は出ているが、音声が出ていない)状態となっていた。11日午後3時半過ぎに、音声伝送装置の代替機器への交換等によって、専用線を使用した音声の伝送を再開。3月24日までは代替機を使用したため、若干音質が変化していたが、3月25日に新しい装置が稼動、元の音質に戻った。
- 落雷の影響を受けた回線から、接続された機器にも雷による過負荷が伝わり、音声伝送システムの故障を引き起したのが原因である。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads