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CiiNA CiiNA
OICグループが展開するショッピングセンターのブランド名 ウィキペディアから
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CiiNA CiiNA(シーナシーナ)は、OICグループの株式会社Firsto(英語: Firsto Co., Ltd.)が運営している大型商業施設である。
概要
2024年(令和5年)2月、総合スーパー「イトーヨーカドー」を展開するイトーヨーカ堂は、首都圏への経営資源集約を目的に、北海道・東北地方・信越地方から撤退することを決定した[1][広報 2]。これに伴い、撤退後の店舗は、OICグループをはじめ、ヨークベニマルやダイイチに譲渡されることになった[2][広報 2]。2024年2月の発表当初、撤退対象となる17店舗のうち7店舗がOICグループに譲渡される予定だった[2]が、同日に五所川原店[3]、同年4月22日には福住店(北海道札幌市豊平区)[4]、同年9月26日には尾張旭店(愛知県尾張旭市)も[5]OICグループに継承されることが決定した。
2024年7月18日、イトーヨーカ堂から継承する商業施設[注釈 1]の名称を「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)」に決定した[6][広報 3]。OICグループの「C」を取り、「美味しーな」「楽しーな」「嬉しーな」と前向きな気持ちが多く生まれる場所にしたいとの思いが込められている[6][広報 3]。
2024年8月29日に屯田[7]・青森[8]が、同年10月24日には福住が[9]、同年10月31日に弘前が開業し[10]、2025年2月1日には琴似[11]、同年2月20日には尾張旭[広報 4]、2月27日に花巻[12]、3月2日に丸大新潟が[13]開業した。
いずれもイトーヨーカドー閉店時に営業していたテナントの一部が先行オープンした形で、核テナントである「ロピア」に先駆けての開業となる[7][8][9][10][12]。
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沿革
- 2024年(令和6年)
- 2月9日 - イトーヨーカ堂から7店舗の継承を発表[2][広報 2]。
- 4月22日 - イトーヨーカドー福住店の継承を発表[4]。
- 7月18日 - 商業施設の名称を「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)」に決定[6][広報 3]。
- 8月29日 - 「CiiNA CiiNA 屯田」、「CiiNA CiiNA 青森」が開業[7][8]。
- 9月26日 - イトーヨーカドー尾張旭店の継承を発表[5]。
- 10月24日 - 「CiiNA CiiNA 福住」が開業[9]。
- 10月31日 - 「CiiNA CiiNA 弘前」が開業[10][14]。
- 11月23日 - CiiNA CiiNA 屯田内にロピアが開業[15]。
- 12月10日 - CiiNA CiiNA 青森内にロピアが開業[16]。
- 2025年(令和7年)
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店舗
出典:[広報 5]
北海道
- CiiNA CiiNA 琴似(札幌市西区琴似2条1丁目4-1[広報 6]、旧イトーヨーカドー琴似店[19])
- CiiNA CiiNA 屯田(札幌市北区屯田8条3丁目5-1[広報 7]、旧イトーヨーカドー屯田店[21])
青森県
岩手県
新潟県
愛知県
脚注
外部リンク
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