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GMO外貨

日本の証券会社 ウィキペディアから

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GMO外貨株式会社(ジーエムオーがいか、: GMO Gaika, Inc.[3])はGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社で、証券業を営む株式会社である。

概要 種類, 市場情報 ...
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概要

2003年、サイバーエージェントの子会社として設立された。2013年1月31日よりヤフーの子会社として「YJFX!」のブランドで展開し、2021年9月27日からGMOフィナンシャルホールディングスの傘下に入った。

GMO外貨は、店頭FX取引外国為替証拠金取引)の「外貨ex」、CFD取引の「外貨ex CFD」、店頭通貨バイナリーオプションの「オプトレ!」の金融サービスを提供している。

「外貨ex」では、スマートフォンアプリの使い易さを心がけており、外貨両替(現受・現渡)も可能である。

取引ツールとして、「Exチャート」、「Desktop Cymo(デスクトップサイモ)」、「Cymo NEXT(サイモネクスト)」「iPhone Cymo(アイフォーンサイモ)」「Android Cymo(アンドロイドサイモ)」などが利用できる。

取扱商品

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沿革

株式会社シーエー・キャピタル

株式会社サイバーエージェントFX

  • 2006年10月1日 - 株式会社サイバーエージェントFXに社名変更[5]
  • 2007年9月 - 金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第271号)に登録。
  • 2008年
    • 4月 - 渋谷マークシティに本社を移転。「外貨ex」FX専業初のFX取引のモバイルアプリNTTドコモ版「Cymo(サイモ)」のサービス開始。
    • 9月 - TRUSTe認証の取得。
    • 10月 -「外貨ex」パソコンデスクトップ用の「Desktop Cymo(デスクトップサイモ)」のサービス開始。
  • 2009年
    • 6月 -「外貨ex」のコールセンター24時間受付のサービス開始。
    • 12月 -「外貨ex」世界初、Adobe AIR使用のFXトレードツールアプリ「Cymo NEXT(サイモネクスト)」サービス開始。総口座数が10万口座を突破。
  • 2010年
    • 2月 - 金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第271号)に登録。法人向けカバー取引「C-NEX」のサービスを開始。
    • 3月15日 - 取引所外国為替証拠金取引(取引所FX取引)の「くりっく365」のサービスを開始。
    • 4月 - 預かり資産残高が500億円を突破。
    • 4月19日 - 個人向けカバー取引「C-NEX」のサービスを開始。
    • 7月 -「くりっく365」コールセンター24時間受付開始 。
    • 11月 - 「外貨ex」のテクニカル分析ツール「Exチャート」をリリース。
    • 12月 - 預かり資産残高300億円を突破。
  • 2011年
    • 8月 - 「外貨ex」FX業界初「Windows Phone」対応「Cymo(サイモ)」のサービス開始。
    • 9月 - FXトレードツールアプリ「Cymo NEXT(サイモ ネクスト)」をバージョンアップ。
  • 2011年12月 - 店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)の「CyberAgent FX MT4」のサービスを開始。(その後、2015年3月に終了)
  • 2012年
    • 4月 - 預かり資産残高500億円を突破。
    • 5月 - 「外貨ex」スマートフォン向けの取引のサービス開始。
    • 12月12日 - ヤフーがサイバーエージェントFXを210億円で買収[6]
  • 2013年
    • 1月31日 - 株式会社サイバーエージェントからヤフー株式会社へ当社の全株式を譲渡[7]
    • 1月 - 総口座数が20万口座を突破。
    • 7月 - 東京都港区赤坂9-7-1(ミッドタウン・タワー20F)に本社を移転。
    • 8月 - 「外貨ex」Tポイントをキャンペーンに導入。
    • 9月24日 - 店頭通貨バイナリーオプションオプトレ!」のサービスを開始。
    • 10月 - 「外貨ex」アイバッド用の「iPad Cymo(アイパッドサイモ)」のサービス開始。
  • 2014年2月 - 100%出資英国子会社「Gulliver FX Limited」が営業開始。

ワイジェイFX株式会社

  • 2014年3月1日 - ワイジェイFX株式会社「YJFX!」へ社名変更、「くりっく365」事業をインヴァスト証券へ事業継承[8][9]
  • 2015年
    • 3月11日 - 預かり残高1,000億円突破[10]
    • 3月 - 店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)の「MT4」のサービスを終了。
    • 5月 - 店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)の「トレードコレクター」のサービスを開始。100%出資英国子会社「Gulliver FX Limited」による「Gulliver FX」のサービスを終了。
    • 6月 - 預かり資産残高が1,000億円を突破。
    • 9月 - レンジオプション「オプトレ!」のサービスを開始。
  • 2016年
    • 3月 - 総口座数が30万口座を突破。
    • 6月 - 100%出資英国子会社「Gulliver FX Limited」を売却。
    • 10月 - 東京都千代田区紀尾井町1-3(東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー23F)に本社を移転。
  • 2017年
    • 1月 - 法人向け店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)の「トレードコレクター」のサービスを終了。
    • 7月 - 個人向け店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)「トレードコレクター」のサービスを終了。
    • 11月 - 日本証券業協会に加入。
  • 2018年
    • 1月 - 投資信託の販売事業を開始[11]
    • 3月12日 - 100%出資子会社「トレーディア株式会社」を設立。
  • 2019年
  • 2020年
    • 1月13日 -「YJFX!」で取引するたびPayPayか現金あげちゃうサービスを開始[13]
    • 3月2日 -「トルコリラ/円」、「メキシコペソ/円」、「英ポンド/豪ドル」の取扱を開始[14]
    • 3月 -「外貨ex」でオンライン本人確認サービスを導入。
    • 6月 - 「外貨ex」のFX取引アプリ「外貨exアプリ」のサービス開始。
    • 11月 - 総口座数40万口座を突破。
  • 2021年
    • 1月 - メディアコンテンツ「ファイナンススタジアム」サービス開始。
    • 5月 - ファイナンススタジアムYouTubeチャンネル「ファイスタTV」を開設。

外貨ex byGMO株式会社

  • 2021年9月27日 - GMOフィナンシャルホールディングス(GMO-FH)が買収に伴い、社名及びサービス名を「外貨ex byGMO株式会社」に変更[15]
  • 2022年
    • 2月 - 「外貨ex」PC版FX取引アプリ「外貨ex for Windows」提供開始
    • 5月 - 渋谷フクラスに移転[16]
    • 10月1日 - MT4チャートのサービスを終了。
    • 11月25日 - 投資信託のサービスを終了。
  • 2023年
    • 2月1日 - 「ファイナンススタジアム」をGMOフィナンシャルホールディングス株式会社が運営する「トレードアイランド」へ移行。
    • 4月17日 - CFD取引「外貨ex CFD」のサービスを開始[17]

GMO外貨株式会社

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不祥事

  • 2016年2月2日、元従業員の持ち出しにより顧客情報最大18万5626件がネット上へ流出したことが発覚した[19]

CM

脚注

関連項目

外部リンク

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