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I come back again

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I come back again(アイ・カム・バック・アゲイン)は松元治郎の2作目のミニアルバム。2016年2月2日に、公式サイトから通販限定およびライブ会場限定で発売された。発売元は、INTERSTELLAR PRODUCTION。

概要 松元治郎 の ミニアルバム, リリース ...
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内容

前作「Reverb」から、およそ3年4ヶ月ぶりのリリースとなった。

2013年11月頃から制作が開始され、当初のリリースは2014年春頃を予定していた[1]。しかし、制作は難航したため[2]、2014年10月頃に一度中断していることを発表[3]。その後、2015年9月から制作を再開し[4]、松元の誕生日である同年12月11日に、本作のリリースが発表された[5]

前作同様、7曲入りのミニアルバム。プロデューサーも前作に引き続いて安保一生が担当し、今作も基本的に松元、安保の二人だけで制作された[6]。前作よりロック色が多めな内容となっており[7][8]、音質も無理に派手すぎないように音圧は控えめになっている[9][10]。また、前作の「静」と今作の「動」も少し意識したことを述べている[11]

全曲とも松元自身が作詞を担当し[5]、作曲も前作に続いて、安保一生、木村真也綿貫正顕がそれぞれ提供[5]。松元本人の作曲は2曲が収録され、うち1曲は木村との共作である[5]。曲順は松元のアイデアにより決定した[12]

本作のリリースに当たって、YouTubeで5つのデモ動画がアップ[13][14][15][16][17]。また、2015年12月25日には、松元本人からのメッセージ動画もアップされた[18]

前作同様、数量限定販売であり、規定枚数に達し次第、販売終了としている[5]。予約特典として、2016年1月31日までに予約した方を限定に、松元治郎の生「手形」が付属する[5]

また、本作を引っ提げて、同年3月13日に初台DOORSにて、およそ3年3ヶ月のライブとなる「松元治郎 2nd LIVE」を開催[19]。スペシャルゲストとして木村真也も参加したことで、実質初めての3期WANDSのメンバーでのライブとなった[19]

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収録曲

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楽曲解説

  1. I come back again
    本作リリース前に、YouTube上でレコーディング模様がアップされた[13]。イントロは、前作「Reverb」の楽曲をごちゃ混ぜにして波のようにしたもの[20]
  2. Farewell, my love
    本作リリース前に、YouTube上でレコーディング模様およびデモ音源がアップされた[17]
    綿貫が以前から持っていたストックの一つで、WANDS解体後に制作されたものであると述べている[21]。2〜3年前にミニアルバム制作に当たって試聴させてもらった結果、本曲が選定された[22]。デモの段階では、バラードっぽかったと言う[23]
    イントロのピアノは安保自身が弾いており、何回もやり直したことを述べている[24][25]
  3. Next World
    本作リリース前に、YouTube上で安保とのセッション模様[14]およびデモ音源がアップされた[16]
  4. Lip Server
    本作リリース前に、YouTube上でレコーディング模様がアップされた[15]。安保曰く、アレンジにはちょっとしたギミックが隠されていると述べている[26]
  5. その眼差しだけが
    綿貫が、本アルバムの一押しとして、本曲を上げている[27]。一箇所だけ歌詞に誤植がある(出だしの部分「背を向け眠る肩を抱きしめて」→「背を向け眠る肩を抱きしめる」)[28]
  6. Shake it off
  7. 在るべき場所へ

参加ミュージシャン

脚注

関連項目

外部リンク

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