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南彩農業協同組合
埼玉県春日部市にある農業協同組合 ウィキペディアから
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南彩農業協同組合(なんさいのうぎょうきょうどうくみあい、通称:JA南彩)は、埼玉県春日部市南二丁目に本所を置く農業協同組合である。
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概要
管轄の範囲は春日部市(旧春日部市域)、久喜市(旧久喜市域、旧南埼玉郡菖蒲町域)、さいたま市岩槻区(旧岩槻市域)、蓮田市、白岡市、南埼玉郡宮代町である。「南彩」の由来は南埼玉郡の「南」と「埼」であり、春日部市幸松地区・豊野地区を除く管内のかつての郡名が南埼玉郡であったことに起因する。現在は愛称としてJA南彩と称している。1996年(平成8年)4月1日に埼玉県南埼玉郡を主体とする菖蒲町農業協同組合、久喜市農業協同組合、白岡町農業協同組合、蓮田市農業協同組合、宮代町農業協同組合、春日部市農業協同組合、岩槻市農業協同組合の合併により成立した。本店は、久喜市菖蒲町新堀に所在した建物の老朽化などにより、2021年(令和3年)3月15日、改装された旧春日部支店へと移転となった。
年表
- 1996年(平成8年) - 4月1日、7つの農業協同組合が合併し、南彩農業協同組合が成立する。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年) - 5月11日、菖蒲地区の小林支店(久喜市菖蒲町小林2302)および栢間支店(久喜市菖蒲町下栢間2653-14)が廃止となり、5月14日に菖蒲南支店(久喜市菖蒲町小林238)として新築開業する[2]。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 3月1日、白岡大山支店と日勝支店が統合となり、白岡大山支店となる。同日、久喜江面支店と清久支店が統合となり久喜江面支店となる[7]。
- 3月15日、本店が久喜市菖蒲町新堀473から旧春日部支店(春日部市南2-4-30)へ移転する。
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店舗
- 本店(春日部市南2-4-30)
- 岩槻地区:岩槻城南支店、新和支店、川通支店、慈恩寺支店、河合支店、岩槻営農経済センター
- 春日部地区:春日部支店、春日部東支店、春日部営農経済センター
- 蓮田地区:蓮田支店、平野支店、中部営農経済センター
- 宮代地区:宮代支店
- 白岡地区:白岡大山支店
- 久喜地区
- 旧久喜地区:久喜江面支店、太田支店、久喜営農経済センター
- 旧菖蒲地区:菖蒲支店、三箇支店、菖蒲南支店、寺田支店、菖蒲営農経済センター
事業所・直売所・食堂・給油所
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組合員数
事業規模
管内の農産物
南埼玉郡では古くから梨の栽培が盛んであり、現在でも地域の特産品である。しかし梨農家の減少は続いており、今後はどのように生産量を維持していくのかが課題である。米に関しては「彩のかがやき」の栽培を推奨し、地域のブランド米化を進めている。2017年度(平成29年度)からは新しい地域特産の農産物として「青パパイヤ」の栽培を勧めている[8]。
脚注
関連項目
外部リンク
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