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K-mix Wiz.

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K-mix Wiz.(ケイミックス・ウィズ)は、静岡エフエム放送(K-mix)で放送されていたラジオ番組である。キャッチコピーは、「とにかく楽しい魔法のラジオ、それがK-mix Wiz.!」。

概要 ジャンル, 放送方式 ...

概要

K-mix Double Eyes』(以下、『Double Eyes」。』)」に代わる生ワイド番組として、2021年4月1日(初回である当日は木曜日)に放送が開始された。同時に、『K-mix おひるま協同組合』終了以来、2年ぶりとなるパーソナリティ2人体制での番組である。帯番組ではあるが、月曜日・火曜日(以下、「月火」という。)と水曜日・木曜日(以下、「水木」という。)とで異なるパーソナリティが起用されている。ジングルBGM等は全曜日共通であるものの、その番組内容は前者と後者とで大きく異なる。特に水木は、同年3月まで放送されていた『K-mix FOOO NIGHT ピンソバ』(以下、『ピンソバ』。)」からの実質的なスライドであるため、同番組の内容が色濃く反映されている。

本番組において、月火では曲のリクエストを受け付けている。一方で、水木では『ピンソバ』に引き続き、リクエストは受け付けておらず、水曜日は川﨑玲奈と担当ディレクターが隔週で、木曜日はバカボン鬼塚によって、主に洋楽を中心に選曲されている。

2022年令和4年)3月16日放送回をもって、放送回数が通算200回を迎えた(水木は同日で、月火は前日の3月15日で、それぞれ放送回数が100回となった)。

2023年(令和5年)3月20日放送回で同月末での番組終了が発表され、3月30日をもって番組が終了した。コーナーの一部はK-MIX GOOD-TIE!K-MIX MOVE ONに引き継がれる。

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パーソナリティ

月曜日・火曜日

  • 芦沢ムネト(番組内での愛称は「むねっち」。)
  • 鈴木愛実(K-mixアナウンサー・パーソナリティ、番組内での愛称は「まーな」。)

水曜日・木曜日

  • バカボン鬼塚(番組内では「鬼さん」と呼ばれることが多い。)
  • 川﨑玲奈(K-mixアナウンサー・パーソナリティ、番組内では「ザキさん」や「ザッキー」と呼ばれる事が多い。)

タイムテーブル

2022年4月現在。時間はいずれも日本標準時(JST)

さらに見る 時, 月曜日 ...

コーナー

要約
視点

月曜日・火曜日

全時間帯

  • メッセージテーマ
コーナー等がない時間帯に随時紹介されている。

12時台

  • ラジオで見る静岡(月曜日)
  • サスティナ・ライフ(火曜日)

13時台

  • Wiz. Talk
ゲストコーナーである。
  • 渥美モータース presents Wiz. Car Life(月曜日)
渥美モータース提供。前番組Double Eyesのコーナーを改題してスタートした。
  • Let's go out on the weekend! supported by SWEN(火曜日)
SWEN提供。前番組Double Eyesから継続されたコーナーである。
  • Wiz. 関所大作戦(偶数月の月曜日)
  • 浜名湖自動車学校プレゼンツ ムネインDEハマイン(火曜日)

14時台

  • 愛実の実
  • Wiz. Flower
前番組Double Eyesのコーナーを改題してスタートした、長年の本枠における代表的コーナーである(2022年1月までは松川電氣提供)。投稿者から相手方へのメッセージが読まれ、その相手方に対して、がプレゼントされている。前番組までは孫から祖父母へのメッセージに限定されていたが、本番組になってからは家族、友人、先輩、後輩や同僚など、その対象範囲が拡大された。

水曜日・木曜日

全時間帯

  • メッセージテーマ
コーナー等がない時間帯に随時紹介されている。その日のオープニングでのパーソナリティの会話などから番組ディレクターが決定するという方式を採っている。そのため、事前の発表はされない。また、編成上の都合から、14時台は1通も紹介されないということがしばしばある。

12時台

  • アルファクラブ静岡 presents 記念日には、プラスアルファ「ありがとう」を添えて。(水曜日)
アルファクラブ静岡提供。ピンソバから継続されたコーナーである。
  • 蓬莱の湯・笑福の湯 湯けむり名人戦(木曜日)
蓬莱の湯(島田市)と笑福の湯(焼津市)を運営するツチヤコーポレーション提供。ピンソバのコーナーであった「ふろおた」を改題・改編してスタートしたコーナーである。お風呂に関する「ネオ都々逸」(必ずしも「七・七・七・五」である必要はない)が募集されている。投稿の選定、紹介ともに川﨑によって行われている。コーナーの最後にはその日の「名人都々逸」が決定され、それを3回獲得すると「湯けむり名人」として、鬼塚と川﨑のサイン入り番組ステッカーが贈られる。また、湯けむり名人を10回獲得したリスナーには「ドドイツァー」として何かしらが贈られることになっているが、鬼塚曰く、こちらは未定である。

13時台

  • Wiz. Talk(水曜日)
上記、月火参照。
  • いぬじゅんの「ゐ」(奇数週の木曜日)
ピンソバから継続されたコーナーである。小説家のいぬじゅん[1] が事前に提示するシチュエーションに沿った回答が大喜利形式で募集されており、ほぼ毎回、いぬじゅんもスタジオ生出演している。コーナーの最後でいぬじゅんに選ばれた投稿には「ゐ賞」として、特製ステッカーが贈られる。コーナーの冒頭では、いぬじゅん宛てのふつおたが紹介されることが恒例となっている。
  • そこの君、果物を答えにしてごらん?(偶数週の木曜日)
はままつフルーツパーク時之栖(以下、単に「フルーツパーク」)の指定管理者である時之栖提供。ピンソバから継続されたコーナーである。ほぼ毎回、フルーツパークの担当者がスタジオもしくは電話にて生出演している。事前に提示するお題の果物が「答え」となるような問題が募集される。コーナーの最後でフルーツパーク担当者に選ばれた投稿には「クダモンドセレクション金賞」として、フルーツパークおすすめのフルーツセットが贈られる。
  • ドレにしようかもう迷ネーズ(水曜日)
エスエスケイフーズ提供。ピンソバから継続されたコーナーである(内容は若干変更されている)。まず、鬼塚扮する料理愛好家の平野キミ(「キミ」は、鬼塚の本名に由来している)と川﨑扮する助手の玲奈の寸劇から始まり、ジョークを交えつつ同社のサイトで掲載されているレシピが紹介される(寸劇のラストは、川﨑が「ぎゃふん!」と言って締めるのがお決まりとなっている)。続いて、同社商品のレシピや目撃情報等のリスナーメッセージが紹介され、コーナーの最後には、紹介されたメッセージの中から抽選で1名に同社の商品が贈られる。
2022年3月までは、その月に紹介された全てのレシピを対象として、最終週に「ドレマヨ月間レシピ賞」が決定され、選ばれた1名には、同社商品の詰め合わせが贈られていた。
  • イズモはいつも起きています(木曜日)
イズモ葬祭提供。Double Eyesから継続されたコーナーである。スポンサー企業の葬祭ディレクターをスタジオに招き、「終活」について、Wiz.流に解説されている。リスナーからの終活についての質問も募集されている。
  • 甲賀病院 presents Wiz.ドクター(水曜日)

14時台

  • Wiz. Favorite Songs
鬼塚と川﨑が互いにテーマを決め、そのテーマに沿う1曲が選曲される。水曜日は、前週木曜日に鬼塚が決めたテーマを基に川﨑によって、木曜日は、前日に川﨑が決めたテーマを基に鬼塚によってそれぞれ1曲選曲されている。すなわち、川﨑には6日間熟慮する余地があるが、鬼塚には1日間しか与えられていない。
  • Wiz. Flower
上記、月火参照。
  • おめコメクラブ
川﨑が(リクエストがあればそれを踏まえて)誕生日を祝うコメントを即興で贈るという、ピンソバから継続されたコーナーである。放送日当日が誕生日であるリスナーであり、かつ、投稿はその本人がすることが絶対条件であり、これら以外の投稿は一切認められていない(そのような投稿が取り上げられた場合には、鬼塚からのごく簡単なコメントが付されることがある)。概ね14時台後半に行われるが、編成の都合上、12時台や13時台に行われることもしばしばある。本コーナーにおいては、パーソナリティーからの告知はほとんどされず、コーナーがオンエア開始された時点で当日分の募集は締め切られる。コーナー名は、「誕生日おめでとうコメントクラブ」の略である。
ピンソバ時代は対象者や人数に特に制限がなかったため、本コーナーだけで20~30分超えてしまい、後の進行に影響を及ぼすことが常態化していた。そのため、本番組に移ってからは、当初は上記に加えて「1名限定」が条件であり、複数の投稿があった場合は抽選とされていた。その後、1ヶ月ほど経った5月中旬頃から人数制限がなくなり、徐々に現在の形式に落ち着いている。
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脚注

外部リンク

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